共同体の光からプライベートにへ―映像と私の70年
脳梗塞などを患えば麻痺も起きるでしょう
健康と自立を保ち
人生をソフトランディングさせることは
幸運も努力も必要な難題です
そしてやり甲斐もあります
はじめての映画
二十四の瞳を、小学校の体育館で見せて貰ったのが
おそらく初めての映画でした
薄暗いいつもと違う体育館と映写機の音
まだ自分で歩けていたなら小学2年生のことで1955年になります
しかし1954年公開の映画が田舎の小学校でかかるのは
足の手術を終えた小学5年生のころ、1958年かもしれません
それくらい遠い遠い記憶です
東京オリンピックとTV
1964年、高校2年生の年に家にTVがやってきました
中学2年生からどうしていたかというと
毎週楽しみにしている海外ドラマなどを
伯母の家で見せて貰っていました
定期と途中下車
高校に通学する途中に映画館があったので
高校3年生になると日活の青春物を観た記憶があります
1年違いますが、時代の空気はお伝え出来ると思います
夫に誘われて
結婚して子どもが授かる前の時期です
珍しくどこか行こうかと誘ってくれ
コートを着ていたから時期は冬
お正月の寅さんを観た覚えがあります
義理の父から贈られたカラーテレビ
我が家はTVを置かない方針でした
第一子のトラガラが生まれ
義理の父が他の孫の家にはTVがあるのに
可愛そうだと、トラガラに見せてやりなさいと
家具調のしっかりしたTVをプレゼントしてくれました
夫が亡くなって買い換えるまで
ずいぶん長く働いてくれました
お料理番組
NHKの子ども向け番組
徹子の部屋
私達家族は徐々にTVのある暮らしに慣れました
プロジェクターにすんなり慣れて

上記の組み合わせでアマプラを見るのが快適です
息子と話し合ってNHKオンデマンドも試しています
すでにAmazon Prime会員であることと
アマプラの機能を拡張するようにNHKオンデマンドを
楽しめるので、使い方を別々に覚えなくて済むことが嬉しいです
朝ドラの『あんぱん』や『世界ふれあい街歩き』を観始めました
朝ドラは見る習慣が無かったので新鮮です
また、歴史が好きなので、この放送はムックを楽しみながら
番組を視聴したいと思っています
みんなで見る映写機が部屋に有る不思議
小学生時代、高校時代、新婚時代、映画は見に行くものでした
レンタルビデオは90年代に入ってから利用するようになりました
ファミコンはあってもVHSの導入は遅い家でした
プロジェクターは強い光を見ずに済むので
目の負担が少なく楽です
例えば帯状疱疹後神経痛が痛くて
椅子に座って読書するのがしんどいとき
ベッドで姿勢を変えることがあります
Kindle端末で本を読む
iPadは少し重たいけれど長時間で無ければ楽しめる
スマホのラジオアプリやSpotifyを楽しむ
そんな選択肢に天井投影可能なプロジェクターが仲間入りしました
衰えたいとか出来ることが減ってもいいとは
思っていません
けれど寝間着に着替えて床につき
天井投影で動画を観ているうちに寝てしまう
私にとって贅沢な時間です
何より大きな画面を楽しめるのに
機材は場所を取らないのがありがたいです
今よりもお婆さんになり
本を読む気力や体力が衰えたとしても
セールで買えば6000円代で買えるプロジェクターで
こう出来るなら知的な好奇心を満たせそうですね
Kindle for Webとは何ですか?
なお、息子が言うには、私のUbuntuをプロジェクターに繋ぐと
全てではないけれどプラウザでKindleを読めるので
天井投影とトラックボールで読書出来るそうです
プロジェクターは一つ
私も一人
アマプラとKindleを一度には楽しめません
プロジェクターは2時間くらいで休ませる必要もありますし
(寝落ちに関しては、電源オフになります)
そんな創意工夫をしています
「プロジェクターを休ませている間
母さんの目を休ませるのに、Audibleがいいと思うな」
と、息子がラジオ代わりにAudibleも勧めそうな気がします
けど、決めるのは私に任せてくれるので
自分の体と相談して様子を見ています
小学校の映写機と部屋のプロジェクターは
おおよそ70年くらいの時間で結ばれています
