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老いを深刻ではなく気楽に―『うらやましいボケかた(新潮新書)』 五木寛之 著

年をとることが負担な時
本を読むのことから遠のいている時
もしかしたら、この本がしっくりくるかもしれません

子育てしていた30代から50代にかけて
私は図書館に通っていました
エッセイ中心ですがかたい本ばかりでは
メリハリがありませんので
五木寛之さんの養生訓を手に取ることがありました

時は流れ、ラジオ深夜便で、加齢を感じさせない
力のある声に親しみを抱いています
1932年生まれの方ですから
私から見て15歳、人生の先輩です
90歳を越えてもラジオ局にお一人で通われていると聞き驚いたものです

数十年ぶりに著者の本を手に取り
サクサク快適に読めることが第一印象でした
世代的に、難しい表現もおできになられるのに
平易な表現を選ばれていると感じます

私は老いることに楽観的というか
自然なことと理解しています
ですから
自分の価値観を
人生の先輩が裏付けてくれた気がし心強いです

年をとることが、より気楽になりました


話題は高齢者が興味を持つテーマだと思います
もしも、お若い方が読まれるとしたら
例えば介護や看護や医療や福祉に関わられているのなら
高齢を理解するヒントもあるかもしれません
お読みになれば、ご家族・ご親族のご高齢の方が
好まれるか想像しやすいですし



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