登場人物の履歴書を作る・その2~男の物書きは女、女の物書きは男
カシマシイ先生の紹介で、私が半年だけ弟子入りしたシナリオライターがそう言っていた。
人は多かれ少なかれ、異性的なものを心の中に持っているのではないか…。生まれつきの性格や、成育歴によってその度合いが違ってくる。
男性でも女性に囲まれて育てば、女性的になることもあるだろう。カシマシイ先生がそうだった。逆もある。
別に物書きだけに限らないんじゃないかって…今になって思う。
私が半年だけ弟子入りしたシナリオライターは、思想的には私と反対のところにいた。
その思想に肯定的にならなきゃいけないのが面倒だった。
なびいてくる、すり寄ってくる人には彼は甘かった。
特に女性。噂があり過ぎて書けない。
今は違うけど、昔はライターと女優が付き合っていても週刊誌は追わなかった。いい時代だったらしい。
この人ライターとして才能あるのかな? という人でも、すり寄ってくれば彼は甘かった。
何度か飲み会に出た。その飲み会も私は苦手だった。
その場にいる女性の嬌声というのが…生理的に受け付けなかった。
彼がグラスを持つ指は白く長くて、肌が滑らかだった。白魚のような手と言うと女性を思い浮かべる人がほとんどだと思うけど、私が思い浮かべるのは彼の手だ。水仕事で荒れている私の手とは大違いだ。
彼自身が女性だった。その時、その場の恋愛を好んだ。独占欲や嫉妬心も強かった。
だから「男の物書きは女」と言えたのだろう。
もう長い間会っていない。
これからも会うことはない。
彼の作品も見ていない。
ってことで、今日は
②無職だよ。

無職…このざっくりした感じ…どうしましょう。
男性なのか女性なのかもわからない。
「男の物書きは女、女の物書きは男」と言っちゃう以前の問題だ。
無職になるまでは理由があっただろう。
病気で休職中とか、勤め先が倒産したとか、就活に失敗してバイトもやる気が失せたとか…。ネガティブ要素の方が多く思い浮かんでしまう。
ライターだったけど仕事が無くなって、そのまま無職という人もいたなぁ。
私が20代の頃、JJ(ファッション誌。雑誌が休刊になり、ウェブ版だけだそうです)の読者モデルに「家事手伝い」という人たちがいた。
結婚するまで仕事をせずに、お料理やお裁縫などの家事や習い事をするお嬢様たちだ。一種のステータス。女子大卒が多かった。
ポジティブな無職だよねぇ。
家事手伝い。にしようか。
今の時代見たことないし、やっぱり別の無職を考えないとね。
何か習い事を極めている無職にしようかな。
習い事じゃなくてオンラインゲームでもいいか。
と、グダグダ考えるのでした。
この登場人物②の設定は後回しにしようかなぁ(汗)
恋愛爺より、アニメや時代劇のエライ人を紹介してほしかった。
はぁ〜。
オヤスミナサイ♡
