月200km走って気づいた、気合いより「〇〇」が9割という残酷で優しい真実
毎日の言い訳と、月間200kmという数字

「今日こそ走ろう」と決めていたのに、気づけばソファで横になっている。 仕事の疲れ、子どもたちの宿題の丸つけ、明日の準備。 「健康のために運動しなきゃ」というタテマエは、毎日の泥臭いタスクの前にあっさり崩れ去りますよね。 本当に毎日、お疲れ様です。痛いほどよくわかります。
でも実は、そんな「時間も体力もない」はずの私が、6月は月間200kmを走り切ることができました。 「ぱぐぱぱんさん、元から体力あるんでしょ?」「ストイックですね」 そんな声が聞こえてきそうですが、全く違います。 むしろ、私は自分の「意志の強さ」を誰よりも信用していません。
だからこそ、根性や気合いに頼るのをやめました。 気合いで自分を動かそうとするから、走れなかった時に「自分はダメだ」と自己嫌悪に陥るんです。 必要なのは、心を鍛えることではなく、勝手に体が動いてしまう「構造」を作ることでした。 今日は、その秘密のロードマップを少しだけお見せします。
動物のロジックと「構造」の力
自然界の動物たちは、決して「根性」で狩りをしたり、移動したりしません。 彼らは無駄なエネルギーを消費せず、最も効率的なルートを本能と群れのルールに従って進みます。 これを人間の目標達成に置き換えると、「仕組み化」と「マイルストーン(道標)」になります。 私は来年の4月の「フルマラソン完走」から逆算して、すべての行動を機械的に割り振りま
10月と11月に10kmマラソンに参加してペースコントロールを試す。 冬場はひたすら脚の土台を作り、2月にハーフマラソンで本番の巡航ペースを検証する。 このように細かくステップを刻むことで、「今日は何をすべきか」という迷いを脳から排除したんです。
保育園の子どもたちも同じで、「お片付けしなさい!」と言うより、片付けやすい箱の配置(導線)を作る方が動いてくれます。 大人だって同じです。精神論を捨てて、環境と構造を整える。 「頑張らなきゃ」という感情を挟む余地をなくし、ただ計画通りに機械的に足を前に出す。 これが、意志の弱い私が月200kmを達成できた「動物的アプローチ」です。
泥臭い自分を許し、機械に頼る
偉そうなことを言いましたが、ぶっちゃけ「今日は雨で走りたくない」「ビール飲んで寝たい」と呪いながら靴紐を結ぶ日もたくさんあります。 雨が降れば憂鬱になるし、予定通り走れなくてイライラして、家族に少し当たってしまったこともありました。 親としての顔、飼育員としての顔、いろんな重圧の中で、完璧な人間なんていません。 泥臭くて、未熟で、言い訳ばかり探してしまうのが私たちです。
でも、そんな不完全な自分を否定しなくていいんです。 「今日はダメだったな」と笑って受け入れ、また翌日、用意されたロードマップに戻ればいい。 意志の弱さは「構造」でカバーし、感情のブレは「仕組み」で吸収する。 頑張れない自分を責めるのは今日でおしまいにしましょう。
大切なのは、気合いを入れることではなく、自分がラクに走り出せる環境をデザインすることです。 フルマラソンという果てしない目標も、因数分解してしまえば毎日の小さな一歩に過ぎません。 迷わず進める道さえあれば、私たちはなんだってできる。 そう信じて、今日も不恰好に走ってきます。
あなたの「仕組み」、教えてください
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。 根性論を捨てて「仕組み」に頼ること、少しでも共感してもらえたら嬉しいです。
皆さんが「面倒くさいけどやらなきゃいけないこと」を乗り切る時、どんな工夫をしていますか? 直感で教えてください!
A:お気に入りのアイテムや道具(形から入る!)
B:家族や友人に宣言して逃げ道をなくす
ちなみに私はランニングシューズ、ズボンを買い揃え、モチベーションを上げましたよ。コメント欄でぜひ教えてくださいね!
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