姫路城 前編(城旅・国宝・世界遺産・日本100名城)

2025年9月兵庫県姫路市の姫路城に登城しました。国宝現存天守・重要文化財74棟・世界遺産・日本100名城などと、まさに日本を代表する無双の名城です。
最近では、「平成の大修理」が2009年から2015年にかけて行われ、瓦の全面的な葺き直し、壁面修理、屋根の白漆喰の塗り替え、耐震補強等が行われました。



なんと、ワタクシ25年ぶりの姫路城です。前回は、オクサンのオバアチャンに義妹の婚約者(アメリカ人)を紹介するための姫路訪問でした。当時とは総てが大きく変わっています。建物の修繕だけでなく、見せ方や人の動線がすごく考えられているなと強く感じました。

ちょうど「菱の門」の特別公開が9月1日から9月30日までに実施されていて、通常非公開の菱の門2階櫓内部を見学することができました。昭和の大修理時に残された「沢瀉紋の鬼瓦」や「華頭窓の枠」、当時の写真等が展示されています。別途料金が必要でした。

菱の門は、城内で最も大きく三の丸から本丸へ入る重要な門です。二階建ての櫓門で、本瓦葺き、白漆喰塗籠造りで門の左右にある石垣の石の切り込みが菱形に見えることから名付けられました。







姫路城は海外の観光客に凄い人気ですね。前年度は45万人(147万人中)の外国人が来城されたそうです。
欧州と東南アジアの皆さんが多く見えます。暑い中ありがとうございます。お察しの通り、数百名の皆様を画像からクリーンアップさせていただいています。画像の乱れご容赦ください。





それにしても、次々と現れる現存重文建造物に圧倒されます。
多くの観光客の皆さんが、あまりの暑さのためか、素早く天守を目指しています。「皆さん素通りしたら、もったいないですよ~」と心の声が叫びますが、すでに夕刻になりつつあり私も焦っていました。



ここに至るまでの門は、鎧を着た武者がギリギリ一人通れるスペースしかありません。「ほの門」の様な埋門(うずみもん)は、石垣石を数個積んだだけで通行不能になります。これだけ実戦を意識した構造の城郭が現存しているなんて奇跡的ですよね。







いよいよ大天守が近づいてきましたが、圧倒的に時間が足らなくなってきました。てことで次回、姫路城大天守に突入します!
長文お付き合いいただき、ありがとうございました。
おまけ
以前「江戸城」に登城して皇居警察の担当官に流ちょうな英語で質問されたことを記事に書きました。そのとき、むかし姫路城で英語のパンプレットを渡されたのもカミングアウトしていました!

今回は、入城口で何事も無く日本語のパンフレットをいただいたので、ほっとしました。
「前回はアメリカ人の義弟と一緒だったからな~、大丈夫、大丈夫。せっかくだからネタで英語版を撮って記事に載せよう!」と写真を撮って英語版パンフレット戻していたら、女性のガイドさんから突然声をかけられました。
ガイドさん「あなたフランス人なの?フランス語版はこっちよ!(英語)」
私「えっ、」
ガイドさん「違うの?じゃあ、ここに置いて無い国からなのね。大丈夫よ、これ以外にも沢山用意してあるから、さあ事務所についてきて!(英語)」
私「あっ、あの~」
ガイドさん「大丈夫よ、心配しないで!(英語)」
私「I am full-blooded Japanese!(海外空港での決まり文句!)」
ガイドさん「えっえ~、何ですぐ言わないのよ~もう!(日本語・満面の笑み)」
親切でお美しいガイドさん、ご心配をおかけしました。
横にいた欧州系ファミリーに大笑いされていたのは内緒です(笑)
