①治療入院(1~2日目)
病気の筋炎関連抗体を調べる
2025年10月上旬
血液検査の結果から、抗ARS抗体症候群が疑われ、ARS抗体はSRPであることを確認するため、「神経筋生検」で組織を採取し、筋炎関連抗体を調べた。
入院初日
神経筋生検をどの部位で行うか、MRI(Magnetic Resonance Imaging)検査を受診する。
上腕部及び大腿部を撮影し、筋肉の炎症具合を確認し、左上腕部から採取することになった。
入院2日目(神経筋生検)
筋電図検査
脳からの指令が電気信号として神経を伝わり、その電気信号が筋肉に届くと、筋肉が収縮して動きます。「筋電図検査」は、この電気信号に注目して、神経筋生検で採取するヶ所を決める
神経筋生検
腕の筋肉の組織(1㎤)を実際に体から採取し、筋炎関連抗体を調べた
当日の流れ
筋電図検査
検査する腕の神経の上に、シール状の小さな電極を貼る
少し離れた別の場所に、電気を流すための刺激装置を当てる
「ピッ」というような短い電気刺激を流す。この刺激は「チクッ」とするが、我慢できないほどではなかった。
2. 神経筋生検
場所の選択
担当医が症状やMRI、筋電図を基に左上腕部(力瘤のところ)に決めた
検査開始
メスを入れるため、検査室ではなく手術室で検査する
病室で手術着に着替える
手術用のパンツに履き替える
ストレッチャーで手術室へ搬送
準備
手術台に仰向けになり、血圧計、心電図モニター、血中酸素飽和度計を装着
鼻に酸素供給チューブを装着
左上腕部を見られないよう遮断
採取する部分に局所麻酔をする
5㎝程度切開する
筋膜までは無痛であったが、筋膜と筋肉を切離する段階で、痛みを感じる
執刀医から、「いまから筋肉を切除するが、かなり痛みます。2分間絶えて下さい」と声をかけられる
麻酔が効くと勝手に思っていたのでノーガード状態であった
10分くらいに感じた(実際は声かけどおり2分くらい)
筋肉組織を1㎤採取する
傷口を縫い合わせる
溶ける糸で、3層に分けて縫合(検査後に執刀医から説明)
採取された組織をホルマリン液で保存し、研究機関に研修医がタクシーで持ち込む
検査終了
ストレッチャーで病室へ搬送
3. 検査後
三角巾で固定される
検査した左腕は安静
麻酔が切れたら痛むため、予めカロナール200二錠服用
検査を終えて
麻酔が効くと思っていたが、大間違いでした。私の中で神経筋生検は、二度とやりたくない検査No1です。
一刻も早く、筋炎関連抗体を確認するため、タクシーで検体を研究機関に届けたことに驚きました。研修医がパシリとなってくれて、心から感謝です。
なお、研究機関からの戻りもタクシーが利用できたのか、研修医には聞けてませんが、恐らく電車かな‥
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