海外協力隊ぱんじゃ日記🇨🇴496日目『新しい気持ち』
5/17(日)496/730日目 あと234日。
しばらくの間noteを書くことができておりませんでした。
※4/27(月)から6/8(月)分についてはいつも以上に自分のための記録とし、最低限のメモのような形になります。ご了承ください。
旅行2日目。
この日は皆さんにワガママを聞いてもらい早朝ではなく、ゆっくりめに出発。
コロンビアで一番美しい町と言われたりする『バリチャラ』を目指す。
コロンビアでは数時間かけて長距離バスで移動することも多い。無心になって寝れてラッキーくらいに思うようになった。(この日の移動はエンドレス寝まくっていた。)
バスに乗るまではバスの質にドキドキするのだけど。(すごく古くて乗り心地が悪かったり、狭かったり、暑かったりすると、途中で酔ったり、しんどくなったりしてしまう可能性が高まるから。)
朝に出発して、お昼前に一度景色を楽しむために下車する。
日本とはスケールの違う山が広がる。
この辺りは有名な渓谷らしい。
コロンビアは日本の約3倍の国土を持ち、かなり高いアンデス山脈を持つため、本当に多種多様な自然が広がっていて、日本とはスケールが違うんだろうと素人でも思う。
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景色を堪能したあと、またバスを待つ。
隊員仲間さんがヒッチハイクのようにしてバスを拾ってくれる。
一人なら怖くて下車なんてできないけど、みなさんのおかげで、安心して、そんな旅ができる。
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バスから最後タクシーに乗り換えて、バリチャラの町に到着。
白壁にオレンジの屋根が続く石畳の町は、何だかディズニーに出てきそう、
なんて言ったら本当にディズニーアニメの舞台らしい。(コロンビアを舞台にしたアニメ映画。観たことないけど。)
宿に荷物を置かせてもらって、昼食のため町へ繰り出す。
宿の予約も全部やってもらった。ありがたい。
海外の宿の予約、まだ怖い。前よりは少しイメージできるようになってはきたけど。
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お昼をかわいいお店で食べて、町を散策する。
少し歩くと壮大な崖にたどり着いた。
足がすくむような断崖絶壁。
でもだからこそスリルもあるし壮大な自然を感じられる。
日本にいた時は、こんな自然を感じるのが好きだった。
でもコロンビアに来てからは自分を守るのに必死で、なかなか自然とかを感じる余裕がなかったり、少しでも危なさを感じるものには近づかないようにしていた。
本来の自分以上に憶病になっていた。
でも、もやもやしている毎日の中で、ここに来て、刺激は必要だなと感じた。
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みんなで飲み物を飲みながら休憩して、夕焼けを眺めに行く。
天気がイマイチできれいな夕焼けは見れなかったけど、少し焼けた空はとっても美しかったし、日が暮れてランプに明かりがともった白壁の町はより美しかった。
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最後の夜、カルタヘナとは違って涼しくて心地いい夜の空気の中、外でビールとおつまみをいただきながら話す。
やっぱりこういう時間がとっても幸せだと思った。
さっき書いた憶病になったに共通するのだけど、
コロンビアに来てからは体調を崩したりすることが怖くて、本当はお酒もいっぱい飲めるし、夜も早く寝るタイプではないけど、
お酒を飲む気にも、遅くまでみんなと夜更かしする気にもなれなかった。
怖くて。
でもこの日は、安心できて、少々夜更かししても、みんなでおしゃべりしていたいなぁと思った。
任せきりの旅行のおかげかもしれない。みなさんに甘えまくった旅行だった。
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そんなおしゃべりの中で、隊員仲間さんの次の旅の計画を聞く。
その行先は『アマゾン』。
コロンビアの南端はアマゾン。
豊かな自然。きっと今行かなければ一生行かない場所。ということで、コロンビア隊員には結構人気の旅行地。
赴任したばかりの頃、先輩たちが行くと聞いて、私は絶対に行かないと思っていた。
だって危険なイメージだから。不安がいっぱいあるから。
そうずっと思っていたのに、この時なぜか私の気持ちが変わった。
私もアマゾンに行きたい。
何でそう思ったのかは分からない。
でも任せきりの旅も終わりに差し掛かり、このままでいいのか、自分でもう少し旅ができるようになりたいという思いが生まれていた。
一生のうちでもう来ない、そんなのどうでもいいと思っていたはずなのに、なぜか行きたくなってきた。
隊員仲間の『ただ世界一周したって言ったら面白いなって思って』みたいな言葉(帰国時の旅程の話)を聞いてて、
そうか、なんだか旅の目的ってそんなちょっとした気持ちでいいのかと思えたかもしれない。
予定外の次の旅をほぼ自分の中で決めてしまった夜だった。
