青い空を、白い雲がかけてった | PENTAX DA 12-24mm F4 ED AL
朝のうちに散歩は済ませたのだが
カメラは持ち出さなかった
特に何もなく一日が終わる
そんな頃12-24mmが手元に届いた
ほんの少し風が軽くなった夕方
新しい相棒をちょっと試してみようかなと
夕暮れ時の室見川沿いへと足を向けた土曜日の夕方
まとわりつくような日中の暑さが少し落ち着き
部屋の中にいるのがもったいなくなった

PENTAX K-3に届いたばかりのDA 12-24mm
テストを兼ねて室見川沿いへ向かう
室見川の風と雲を12mmの画角で
いつもの室見川沿いの遊歩道
木陰をかすかに川の匂いをはらんだ風が通り抜ける
ファインダーを覗くといつも見慣れている
15mmの景色より確かに広い景色


遊歩道に並ぶベンチ、川をまたぐ都市高速の高架橋
堰から白いしぶきを上げて流れ落ちる水の音を聴きながら




広角レンズ特有のパースが
ただの散歩道を特別な舞台のように見せる
人の視野を超える12mmの世界
この広い画角では日常を切り取るというより
目の前の景色をすべて取り込んでしまう
PENTAXをメインにしてから
単焦点オンリーで特に不自由は感じなかったが
景色の切り取り方をコントロールできる
広角ズームは良い感触だった
見上げると、涼しげに広がる雲が
少しずつ夕陽の光を浴びてきて
しばらく待てば空が赤く染まってきそうだ
けれど、早めに退散する
ドラマチックな結末を写真に収めたいが
暮れなずむ薄青の空に
ぽつんと小さな三日月が白く浮かんでいた
今日はこれでじゅうぶん
つづく!

