見出し画像

ChatGPTとNano banana2でマスターデータ作業中の風景を描かせてみたら、意外とわかってた

AIに自分の専門的な仕事風景を描かせてみたことはありますか?

今回は、ゲーム開発の要であるマスターデータについて書こうと思い、
見出し用のサムネイル画像をNano banana 2とChatGPTに作らせてみました。

すると、同じプロンプトでも出力結果に大きな差が出ただけでなく、
AIがゲーム開発現場のマスターデータ作業をどこまで理解しているのか
ということがわかりました。

そもそも「マスターデータ」の作業環境とは?

ゲームのマスターデータ管理は、今でも「Excel」が主流です。
Googleスプレッドシート等もありますが、バージョン管理や排他制御の都合上、ツールでカバーしつつも基本はExcelに行き着きます。
このExcelでのデータ作成風景を、2つのAIに描かせて比較してみました。

Nano banana 2の生成結果

nano banana2で生成

入力画面と実際のゲーム画面が並んでモニタに映っています。
デュアルモニタで、片方で表計算に入力しつつ、もう片方でゲームの動作確認をしている……という、一般的なイメージ通りの素直な構成です。

ChatGPTの生成結果

ChatGPTで生成

一方、ChatGPTが出力したのはモニタが3つという贅沢かつ、
異様に解像度の高い作業環境でした。
左のモニタで基本パラメータを、中央でデザインリソース周りを、右のモニタで使用するエンティティやモブなどのパラメータ類を設定している……そんな感じですね。

自分の現場的に近いのはChatGPT

私としては「ChatGPT」の方が圧倒的にリアルな現場っぽいと感じました。

実際のマスターデータは列も行も非常に多いため、
基本的には全画面表示で作業します。
さらに、関連するExcelブックを大量に開き、部分的に参照したいものを隣のモニタに並べてにらめっこする……という作業がメインになるからです。

また、入力したデータはコンバートしてからゲーム側に反映するため、
隣に常にゲーム画面を表示しておくことは実はあまりありません。
基本ほったらかしている感じですね。
こうした「意外と」という部分を、ChatGPTはうまく捉えているように感じました。

まとめ

数回の生成結果ではありますが、AIもゲーム開発現場のイメージをある程度は持っているのだと思いました。

若干のクセや思い込みはあるかとは思いますが、
どちらもそれなりに面白い感じでした。

さて、今回はサムネイル作りで脱線してしまいましたが、
次回はマスターデータの作り方や使い方について、書こうと思います。

こちらに書いてみました、よかったらどうぞ。

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