🩷ピンクのキモチ
🌱 Maiです。
久しぶりになりましたが
色のキモチ シリーズです✒️
昨年リクエストの多かったピンク
ピンクがもつ “無条件の愛” の世界を
そっと見つめてみたいと思います。
_____________
ピンク 好き?嫌い?
ピンクという色は、実は
好きな人と苦手な人がはっきり分かれる色です。
嫌い、ときっぱり言える人がいるほど
この色は、人の心と深く結びついています。
なぜなら──
ピンクには、その人の “人生のどこか” が
静かに重なっているからです。
_____________
【幼い頃に受け取った “役割としてのピンク”】
たとえば幼い頃
大人から言われた
「女の子らしくしなさい」
本当はズボンで思いきり走りたかったのに
本当は落ち着いた色が好きだったのに
気持ちとは裏腹に
フリルやスカートを選ばされてきたあの時間。
幼い頃の“小さなズレ”は
驚くほど長く、心の奥に残ることがあります。
_____________
【嫉妬・比較・視線】
──“女の世界”の痛みとピンク──
思春期になると
ピンクはさらに複雑な色になります。
ピンクを身につけたことで
「可愛いね」と褒められた瞬間が
同時に、嫉妬の対象になってしまったり。
同性からの鋭い視線
なんとなく距離を置かれる感覚
ひそひそとした噂。
そんな空気の中で
“自分を守るためにピンクから離れる”ことは
実は、とても自然な反応なのです。
だからピンクが苦手というのは
単なる好みではなく
ときに「わたしを傷つけた色」でもあるのです。
それほどに
ピンクは繊細で深い物語を抱えています。
_____________
【ピンクの本質は“他者ではなく、自分への愛”】
色彩心理でピンクは
母性的な愛、受容、やさしさ、癒し
そして“無条件の愛”を象徴します。
無条件の愛と聞くと
誰かに向ける愛のように思われがちですが
その中心にあるのは
“自分自身に向ける愛”です。
完璧じゃなくていい
役に立つ人でなくていい
好かれる自分を演じなくていい。
そんな条件が一つずつ外れていったとき
人は初めて「安心」という呼吸を取り戻します。
大人になるほど
わたしたちは
自分に条件を課して生きてしまうもの。
うまくやれたら休んでいい
優しくできたら価値がある
必要とされたら愛されるに値する。
その“条件”の中で
ずっと頑張ってきた心が疲れたとき
ピンクはそっと寄り添います。
_____________
【ピンクが告げる、静かなサイン】
もし最近
ピンクに惹かれたり
避けていたはずのピンクが
目にとまるようになったなら──
それは弱さではなく
“回復” のサイン。
もう一度、自分にやさしくしたい
本当の自分を抱きしめ直したい。
そんな内側の声が動き始めているしるしです。
ピンクとは
人に愛される前に
まず自分自身が自分を包み直すための色。
_____________
ピンクが苦手でも
好きでも
どちらでも良いのです。
ただ一つだけ──
今日これを読んでくれたあなたに
そっと伝えたいことがあります。
ピンクが運んでくる本当のメッセージは
あなたは、あなたのままで愛されていい
ということ。
その言葉が
胸のどこかで小さく灯ったなら
それだけで十分すぎるほど。
今日、あなたの内側に
ふわりとピンク色の息が宿りますように。
────────────────────
だいぶ遅くなってしまいましたが、
昨年ピンクのリクエストくださったみなさま
お待たせいたしました。
わたし自身、カラーセラピーを学ぶまで
ピンクは苦手な色でした。
でも今では
“ありのままを包んでくれる色” として
そっと大切にしています。🫧☺️
カラーセラピスト Mai
────────────────────
色のキモチマガジンはコチラ
