正常と異常の境界線上・・『精神病棟にも朝が来ます』(정신병동에도 아침이 와요 :Daily Dose of Sunshine / 2023🇰🇷)と名画「幻の市街戦」Le Roi de Coeur :King of Hearts 1966 🇫🇷🇮🇹
朝鮮・韓国語ヒアリングのために見ました。
この韓国ドラマのメッセージが素敵です。
私たちは誰もが、正常と異常の境界線上にいる『境界人』なのだ。」
"우리는모두정상과비정상의경계선위에서있는 '경계인'인것이다."
「心に病を抱える人とそうでない人の間に明確な境界線などなく、誰しもがちょっとしたきっかけで夜(心の暗闇)を迎えることがある。けれど、夜の後には必ず朝が来るように、誰にでもまた光が差す時が訪れる」
『誰だって無価値な自分と闘っている』も、とてもよいメッセージでしたが、この『精神病棟にも朝が来ます』も現代韓国社会のみならず、日本社会にも通じるかと。
思うのですが、正常と異常って、パキッとした境界ってなくて、その言葉自体、あまり適切ではないかと思います。「正常」とか「異常」ということではないと思うのです。
要するに、個性・・なんではないでしょうか。
とても古い映画ですが、「幻の市街戦」のメッセージも似てます。noteでも何度も引用しているかもですが💦
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/en/8/8d/Kingofhearts2.JPG
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/en/8/8d/Kingofhearts2.JPG
Le Roi de Coeur :King of Hearts 1966年 フランス・イタリア合作 監督 名匠フィリップ・ド・ブロカ
「正常」と「異常」の逆転
本作の最大のテーマは、**「本当に狂っているのはどちらなのか」**という痛烈な問いかけです。
精神病院の患者たちは、武器も持たず、お互いを尊重し、純粋に人生を楽しんでいます。一方で、その街の外では、いわゆる「正常な人間」たちが、国境やプライドのために血で血を洗う殺し合い(戦争)を続けています。
劇中、街に敵と味方の軍隊が入り乱れ、お互いに殺し合う凄惨な市街戦が始まりますが、それを窓からお菓子を食べながら「おもしろいお芝居」として見物する患者たちの姿は、戦争という行為の異常性をこれ以上ない形で浮き彫りにします。
戦争という「現実」が街に戻ってきたとき、患者たちは自ら進んで精神病院の檻の中へと戻っていきます。彼らにとっては、檻の外の現実世界(戦争社会)こそが狂気の世界だったからです。
フランスでしょうか、田舎の精神病院が舞台で、ある日戦争が始まります。精神病院に入院している患者たちが話します。
「外に出たらダメよ。あっちの世界では、狂った人たちが殺し合いしてるんだから。」・・😂
重いテーマとは裏腹に、映画のトーンは非常に優しく、幻想的です。ピエール・ロムによる美しい撮影と、ジョルジュ・ドルリューによる哀愁を帯びた美しい音楽が、まるで絵本や夢の中の世界のような雰囲気を醸し出しています。
確か、小学生の頃観たのでしょうか。
いまだに印象に残ってます。
このGeminiの説明のように、幻想的な美しい映像をしっかり覚えてます。
どこかの国の政治家に見せたい映画です。
「狂ってるのは、お前だ!」・・と
6.Jun.26
TODAY after 5.67 billion years
あそぶこども👦
フォトは、旧ソ連時代を思わせる建物🇬🇪
