「韓国」に羨ましいこと
「韓国」情勢が賑やかです。BBCを聴いても、この話題でもちっきりです。
「韓国」に対しては、いろんな意見・感情の方がいらっしゃることでしょうが、日本で、労働運動をやっていた人間としては、羨ましい限りです。
韓国の環境運動連合を通じて、韓国の反原発運動と現場で交流したこともありました。民主労総とも連帯し(助けてもらったことも、助けたこともありました)、ソウルの集会に参加したこともありました。80年代、ソウルの集会で、韓国の武装機動隊に囲まれたこともありました。
反原発とも労働運動とも遠ざかってから随分長くなりますが、最近のニュースを見ていて、鮮明に思い出しました。
一言で言うと・・羨ましい!
日本は、総評が潰されて、御用労組である連合の時代になって、ホンモノの労働運動が殆ど潰されてしまいました。
韓国や、他の海外から日本に帰国して感じることは、日本はなんて穏やかで静かなのだろう!ということです。
日本では、普通の(党派の背景なく)労働運動やっていても「過激派」呼ばわりされますし、そもそも極少数派に追い込まれてしまい、社会的影響力は大きくありません。現役で現場に居られる方からは反論を受けそうですが。極少数派でも、たった一人でも、時には大きな力を持つことは、私自身体験してます。
組合員数百万人以上の民主労総の動員力は、今回の「韓国」情勢でも遺憾なく力を発揮しているかと思います。
そんな市民の力が、「光州」の再来を防いだのだと思います。
やはり、労組の統一組織は必要なのだと思います(わたし自身は組織嫌いですが)。総評解体は、日本の市民・労働者にとって、致命的ダメージだったのだと思います。
ある意味、3.11の責任も、「総評解体」から続いている日本の社会運動の側の責任もあるのかもしれません。
今更言ってもしょうがないけど・・手遅れ。
6.Dec.24 あまりにもあいまいな-レジリエンシ
