砂糖で消毒するんですぞ

怪我をしたら塩水ぶっかけて消毒するって、あんまり聞かなくなったけれど、じつは砂糖でも消毒ができるそうな。しらんかった。

イタリアも古代から塩や蜂蜜を使っていたり、ジンバブエでも民間療法として使われていたそうな。

で、どうして砂糖が効果があるのかというと、砂糖の濃度が高いと分子の密度が高いので、細菌の水分を奪って死滅させる。

ただし、高濃度の砂糖がいっぱいあって、壊疽や感染が見られる場合。

傷が治るまでにたくさんの砂糖が必要になるので、先進国はともかく発展途上国では、簡単に用意できないのが難点。

あと熱帯性の国ではウジが湧くので、効果が無いそうな。まあ、ウジはウジで医療用マゴットというのがあるんだけど。


人類は細菌やウィルスの戦いを延々と続けているけれど、対戦を持った菌も現れ続けているわけで、砂糖を使うことで耐性を持つ相手の生存環境を変えていく手段が今後から、考えていくようになるんだろう。



なお、魚の皮を使って、やけどを治すってのもある。玉子の薄皮とか切り傷にいいとか、聞いたことがあって、生体の部分を使うのは何かと都合がいいのだろうね。

広範囲にやけどしてしまったので全身に魚の皮をはっつけたら、そのままくっついちゃったなんて、そんなお話を一本作れそうだな。

いいなと思ったら応援しよう!

parton あなたの応援が私の次の一歩を支えてくれます。もし気に入っていただけたら、チップでご支援をお願いします!