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【エッセイ】紙の本が少なくなると言うことは

本を読んでいた娘から「虫干し」と言う言葉がわからないと言われた瞬間、私はハッとした。

紙の本が少なくなっていうことは、本にまつわる言葉が子供達に伝わっていかない可能性があるということだ。

虫干しをはじめ、インクの匂い、本のシミ、色褪せなど、私たち世代では当たり前のことが通じない。

もちろん、知っている人がゼロになるわけではないけど、本にまつわる言葉が「知識としては知っているけど実物は見たことない」となるのは少し寂しい。

そうならないためにも紙の本が増産されるようなブームが起こればいいのになぁ。

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