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会社をやめたくなったら

会社で働くことはしんどい。
それは確かに事実だ。
ではやめたら楽になるのだろうか。
その答えはー
ーーーー

「あ〜、会社やめたいな」と思うのは、ごく自然な感情だ。まともな感覚でもある。私も会社員時代は「会社やめたい、やめたい、やめたいな」と常に思っていたし、たまに踊っていた。

会社とは、嫌なことばかりが詰まった場所だ。サラリーマン生活とは、実に過酷だ。正社員なら週5日出社8時間労働。朝起きるのはつらいし、会社に行けば理不尽や退屈の連続だ。

家に帰るともう20時すぎ。ご飯を食べて、洗濯して、掃除して、風呂に入って、布団にダイブすればもう22時。ここからようやく自分の好きな時間が始まるが、それも睡眠時間を削っての話だ。だが疲れすぎて、ちいかわ(あるいはガンダム)の再放送を見ながら寝落ちしてしまうのが関の山だ。

私もまさにこの状態であったため、帰り道に「会社やめたい、やめたい、やめたいな(ハァ、ヨイショ)」と小声で歌っていた。ときには公園のトイレで「会社やめたい音頭」を少し大きめの声で歌うことすらあった。

そして、私は会社をやめた。

私が会社をやめた理由はただ一つ。「会社で働くのがバカバカしくなったから」だ。冷静に考えればバカな話だし、今振り返っても「どうかしていた」としか言いようがない。

そんな適当な理由で辞めたとき、私は気づかされた。

それは——

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