本当の敵は
日々の暮らしの中でストレスが生じたり、対人関係で大きく感情が揺れたとき、
私は、自分へ問いかけるようにしています🩵
「私は今、どんな解釈をした?」
「その考えは100%正しい?」
「別の見方はできない?」
「あの人ならどう考えるかな?」
と。
心理学者のアルバート・エリスは、こんな言葉を残しています。
「人が取り乱すのは、取り乱すような解釈をしたからである」
最初にこの言葉を知った時、私は衝撃を受けました。
私たちは出来事そのものに苦しんでいると思いがちです。
たとえば、対人関係でトラブルが生じた場合、相手が間違っている、相手が悪い、相手が考え方を変えれば解決するんだなど、相手が敵となってしまうのです。
でも実際には、
出来事
↓
思考・解釈🩵
↓
気分・感情❤️
↓
身体反応
↓
行動
という循環がおきています。
例えば、挨拶をしても相手が素っ気なかった。
そんな時、
「嫌われたんだ」
と解釈すれば落ち込みます。
「失礼な人だな」
と解釈すればイライラするかもしれません。
「忙しかったのかな」
と解釈すれば気にならないかもしれません。
出来事は同じ、
違うのは解釈です🩵
対人関係において、私たちを苦しめているのは、「自分の思考や解釈」🩵であることが少なくありません。
もちろん、だからといって自分が悪いという話ではありません。
むしろ逆です。
なぜそんな解釈をするようになったのか。
そこには人生の中で経験してきたことがあるはずです。
傷ついた経験。
否定された経験。
認めてもらえなかった経験。
そうしたたくさんの経験の積み重ねの中で、自分を守るための考え方が身についていったのかもしれません。
だから責める必要はありません。
ただ、自分の認知や解釈の癖に気づいていくことはできます🩵
そして少しずつ柔軟な考え方へ置き換えていくこともできます。
劇的に人生が変わるわけではありませんが、生きづらさを軽くすることができるのです😊
認知行動療法は、うつ病や不安障害をはじめ、多くの精神疾患に効果が認められているアプローチです。
そして病気のあるなしに関係なく、生きづらさを抱えている人にとっても役立つ考え方だと思っています。
こころが風邪をひきやすい考え方を、少しずつ改善してしていきませんか🩵
私はこれからも学びを続けながら、多くの方に認知行動療法を知っていただきたいと思っています。
今日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました🙂↕️🎈🩵

