2025 繋がる田んぼアワハマダ 〜ササニシキの里帰り〜
6週間、国立の我が家の駐車スペースで
育てられたササニシキの苗は、
今年もLIFE号に乗せられて、
館山、安房浜田の田んぼへとお里帰り👏

12年目を迎えるお米づくり。
手探りで『通い田んぼ』をしてきて
一つ一つ課題をクリエイティブに
乗り越えてきて、青木家スタイルが
だいぶ出来上がったかなと思う。
最初の年は当時の仲間の伝手で
地元の方から苗を買い
翌年はこちらの田んぼでその当時の
仲間が育苗してくれて、
3年目から我が家で田んぼを
引き受けたものの、育苗のために
館山に通うのは現実的ではなく
栃木の師匠、稲葉光圀さんの圃場で
育てていただいた。
3年間は栃木から苗を軽トラを
借りて運んでいました。遠かったぁ〜。
稲葉先生が天国へ旅立ってしまい
夫の思いつきで自宅の駐車スペースで
なんとかすると、プールを作り
育苗を始めました。

作った育苗プール。
思ったより上手くいってそれが定着。
その次は軽トラをレンタカーする
経費をどうにかせねばと
我が家の軽自動車で運ぶには?と
捻り出したのが屋根の上に箱を置いて
運ぶ方法。

少しだけ窮屈な思いをさせますが。。。
20枚の苗トレイを運ぶために
2段式にしてガッチリシートで囲むと
高速走りながら苗を乾かすことなく
運ぶことに成功し、こちらもどうやら
定着しつつある。

これで高速も万全に✨
苗を車の上に積んでるとご近所の方や
通りすがりの方が興味津々で
なにこれ?稲?と聞いてくださいます。
館山まで通ってます、と言うと
へぇーーーーーー!と、感嘆されます。
確かに。
ほんとに物好きとしか思えない。
自分たちでもそう思う。
5月から10月まで足蹴よく片道3時間半かけて通う訳で。
血縁も先祖からの地縁もない土地で
一反にも満たない田んぼを作るとは。
でも、そう思う度に止める選択は
いつもなくて、どうしたら続けられるかだけを考えて来た。
2019年の台風、2020年のイノシシ大繁殖で丸っと収穫前のお米を食べ尽くされ、昨年は高温障害で収穫は3キロ。
地元の方からも、お金も時間も使って
買った方が安いんじゃない?と
言われます。
そうなんですよ。
普通にかかる費用や労力に対して得られる実りの割合で考えたなら。
買った方がどんなにか安いことか😆
値上がったとて、それを遥かに越える。
でも、お米が育てられるという自信は
お金では買えないんですね。
そして、稲の成長や田んぼという場を
通していのちの在り方を学ぶことも。
特に昨年は高温障害で暑い時期の受粉を諦め、涼しくなってから次世代の種(お米)を実らせるそんな知恵に触れたりすると、言葉に尽くせない感動を味わう。

そんな稲や田んぼ、里山とのご縁は、この先どこまで続くのかわからないけれど、『時』が車では続けるということだ。
つくづく、目標を立ててこなかったから続けられたのかなと思う。
出来高にこだわらず
比較するものもなく
評価されることもない。
得も損もなし。
ただただ、ラブインアクション(愛を行動で表す)をして、与えられる恵みを感謝していただく。
人生の歩みと同じ。
プロの農家じゃないからこそできる
試みなのだ。
週末は恒例となった仲間たちとの
田植えフェス。
どうかお天気になりますように🙏


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