おばあちゃんといっしょ
シッティングの際、親御さんではなく、お祖父さま、お祖母さまとお会いする機会もあります。
たとえばスタート時に、お祖母さまからお預かりしたり、シッティング中もご一緒いただいたり。
お祖父さまよりはお祖母さまにお会いすることが多いため、この記事のタイトルは「おばあちゃんといっしょ」にしてみました。
パパ、ママがお子さんにとって唯一無二なのは当然のことながら、じぃじ、ばぁばも唯一無二だなぁ、と、安らぎを感じることもしばしばです。
なんとも言えないゆったり感や包容力は、なかなかマネできません。
シッティング中にご一緒いただく際には、うっかり自分が子ども寄りの気持ちになってしまいそうになることすらあります(笑)。
じぃじ、ばぁばだからこその安心感ってあるのですよね。
お子さんにとっても、親やシッターや園の先生とは異なる、大切な心のよりどころになっていることも多いでしょう。
ママにはゆとりがなくてできないことも、ばぁばと一緒だったらできる!ということもあるかもしれません。
核家族での子育てが主流となっている現在、「頼れる人が近くにいない」という状況そのものが、親御さんを苦しめているように感じることがあります。
すべてを一手に担い、仕事も子育ても責任は自分に、という生活は心身ともに相当なプレッシャーがかかることだろうと想像します。
昔は「家庭にじぃじ、ばぁばがいるのは当たり前」、「村全体で子育てをしていた」というような話も耳にします。
それが自然な形だったのかもしれません。
家庭の中に複数の大人がいること。
世代の違う存在がいること。
それが、お子さんにとっても、親御さんにとっても、気持ちのゆとりを生み出すのですよね。
そしてきっと、そういった在り方はじぃじ、ばぁばにもかけがえのないものだったのではないかと思います。
だっていつも感じるのです。
お孫さんと関わるじぃじ、ばぁばも、とっても嬉しそうだなあということ。
皆さん文字通り「目を細めて」お孫さんを見つめていらっしゃいますが、そのまなざしは優しくてやわらかくて、とっても愛情深いものです。
じぃじ、ばぁばにとってのお孫さんもまた、唯一無二なのですね。
