“誰かのため”の人生から、自分らしい人生へ! 還暦を前に、フィリピン・セブ島で始まる第二の人生(大人のホームステイ・セブ ほほえみの家 ホストマザー Masaさん)
“らしく”生きる人たちに迫る「ぺく☆ぺく図鑑」。
今回は、大人のホームステイ・セブ ほほえみの家 ホストマザーのMasaさんをご紹介します!
プロフィール
Masaさん
大人のホームステイ・セブ ほほえみの家 ホストマザー
仕事や子育て、家庭のことを最優先に40代を走り抜ける。
「このままでいいのかな?」と自分の人生を見つめ直したことをきっかけに、53歳でフィリピン・セブ島へ移住。
それから約7年間のセブ島生活を通して、
現地の人々との温かいつながりや助け合いの精神、「足るを知る」心などに触れるなかで、 本来の自分らしさを取り戻す。
その経験をもとに、
2026年8月から大人のホームステイ ほほえみの家を始動。
周囲のために頑張り続けてきた女性たちが、 ふっと肩の力を抜き、自分らしさを取り戻せる場所づくりに取り組んでいる。
これまでの歩み

即断即決で、
自分が「これだ!」と思ったら
その道を貫ける。
若かりし頃の
Masaさんの姿です。
ただ、
結婚して家庭を持ち、
1児の母となり…
気がつけば、
「夫のため」「娘のため」が先行し、
自分のことは後回しに。
特に、
40代の10年間は
“誰かのため”に
全力で駆け抜けた時間でした。
というのも、
結婚後に夫さんと2人で始めた
飲食店がなかなか軌道に乗らず、
あるときは
ラーメン屋さんで
パートタイムのお仕事をしたり、
あるときは
三輪車にお弁当をたくさん積んで、
フラスカートを履いて歩き回りながら、
近所の街でお弁当を売ったり…
とにかく、
朝から晩まで
せわしなく働いていたんです。
そして、
家に帰れば家事をこなし、
子どもと向き合い…。
昨日食べたものも思い出せないし、
今日何を食べたいかも思い浮かばない。
後半は
更年期による体調の変化もあって、
なかなか
「自分は本当はどうしたい?」に
目を向ける時間がありませんでした。
50代に入ると状況が一変。
仕事が少しずつ落ち着き、
娘さんはフィリピン・セブ島へ留学し、
子育てもひと段落することに。
思いがけず、
“自分の時間”が押し迫ってきたんです。
「わたし、どうしよう…。
このままでいいのかな…」
Masaさんは戸惑いました。
そこからは、
生き方や働き方について考えたり、
自分の内側を丁寧に見つめ直してみたり。
すると…
あるとき、ひょっこり現れた感情が・・・!
離れて暮らす娘と一緒にいたい!
湧き上がってきた気持ちにしたがって、
セブ島への移住を決意。
“誰かのため”に
駆け抜け続けた日々のなかで
すっかり忘れてしまっていた、
本来の自分らしさが、
Masaさんのなかで、
少しずつ、顔を出し始めた日でした。
届けたいメッセージ
〜セブ島での日常から得た学び〜
直感にしたがって
飛び込んだセブ島での生活も、
今年で7年目になりました。
セブ島での日常について伺うと、
「ずっと心が整いっぱなし!」
と笑顔でお話されていた、Masaさん。
もちろん、
移住直後にコロナ禍に突入したり、
二度の台風直撃を経験したり…
楽しいことばかりではありませんでした。
日常生活も、
日本と比べて不便を感じる部分もあります。
それでも…
フィリピンの方たちとの
あたたかなつながりのなかで、
たくさんの学びと気づきを得ながら、
ご自身の「あり方」を磨き続けてきました。
周りと助け合い、ともに生きる
セブでの暮らしは、
一言でいうと「共存共栄」。
たとえば、
子どもをひとりで育てるのではなく、
みんなで育てる意識があり、
職場に子どもを連れてくる様子も
しばしば見られます。
人間だけでなく、
野犬やアヒルをはじめとした動物とも、
ごく自然に共生している。
▼ある日のひとコマ
なにより、
困っている人を見かけたら
自然と手を差し伸べてくれる
あたたかさがあるんです。
コロナ禍のことでした。
ロックダウンで
お店は完全に閉まっているうえに、
外国人には配給がなく、
食糧の調達ができない。
当時、扉を開けば、
フルーツやお米、水、マスク…など、
生活に必要なものを
周りの方が分けてくれたそうです。
そんな生活のなかで、
Masaさんは
子どものころを思い出すような
感覚を抱いたといいます。
自営業の家庭で育ったこともあり、
家族に「おかえり」と迎えてもらうことも、
家族旅行の機会もあまりなかった、Masaさん。
その分、地域の方たちに
たくさんの愛を注いでもらいながら
育ってきました。
人と人とのあたたかなつながりが
しっかりと残るセブ生活は、
Masaさんにとって
周囲の方に支えられて過ごした
幼き日々の記憶を
思い出させてくれるもの。
長く過ごすなかで
「わたしは、ひとりじゃない!」
という安心感が生まれただけでなく、
周りの人や自然と共に生きることを
今一度教えてもらったそうです。
“ある”ものに感謝する
日本での“当たり前”は、
セブでは“当たり前”ではありません。
シャワーの水圧は弱いし、
暑い日に停電することもある。
WiFiがなかなか繋がらない日だってあります。
それでも、
どんなときも、
フィリピンの方々は
底なしの明るさとともに生きている。
それは、
平和な日常が
続くときだけに限りません。
大型の台風がセブ島に直撃し、
家を失った人がいたり、
電気や水道が完全に止まったりして、
日常生活がままならなくなったときも、
少しの間だけ
明かりが点く場所に
知らない人どうしが集まって、
「おぉ〜生きてるか!」
なんて言いながら、
他愛もない話で盛り上がったり、
台風からの復興に向けた仕事も、
かなりの重労働にもかかわらず、
「仕事があることがありがたい」
心からそう感じながら
楽しそうに働いていたり…。
どんなときも、
目の前に“ある”ものを見つめて
明るく過ごす方々に触れるなかで、
Masaさん自身も、
たくましくなってきたといいます。
わたしは、わたしのままでいい!
これまでは
あるべき姿や役割にとらわれ、
どうにかひとりで頑張らなきゃと、
走り続けてきた面もあったという、Masaさん。
セブ島での生活で
人々のあたたかさに触れ続け、
子どものころに戻ったかのような
どっしりとした安心感のなかで、
いつのまにか、
ときに弱さも見せたり、
誰かに助けを求めたりするように。
そんな日々を過ごすなかで、
わたしは、わたしのままでいいんだ。
“ありのままの自分”を大切にしていこう。
心から、そう思うようになりました。
だからこそ、
かつてのご自身のように、
「わたしの人生、このままでいいのかな?」
そんなふうに
モヤモヤしている女性がいたら、
何か力になりたい。
その想いから、
ほほえみの家は生まれました。
名前の由来は、
Masaさんが大好きな
マザー・テレサの名言。
「平和は微笑みから始まります」
セブ島では、
道行く人たちがすれ違うたびに
ほほえみを交わします。
マザー・テレサの言葉通り、
この地には、いつも
平和で穏やかな時間が流れています。
Masaさん自身、
これまで何度もその微笑みから
幸せエネルギーや安心感を
受け取ってきたそうです。
セブ島で
人とのつながりを感じながら
食べて、寝て、笑って…
そんな時間を過ごすなかで、
“誰かのため”に頑張ってきて
自分を見失っていた女性たちが
「わたしは、わたしのままでいい」
心からそう思って、
新しい一歩を笑顔で踏み出せる場所にしたい。
そんな願いが、込められています。
現在のお仕事について
サービスは、
この夏から本格的にスタート!
“誰かのため”に
一生懸命頑張ってきた女性たちが
日常の喧騒から少し離れ、
自分自身としっかりと向き合う時間を
「大人のホームステイ」
というカタチで届けていきます。
気を遣わなくて大丈夫。
まるで自分の家に帰ってきたかのように
Masaさんが、あたたかく迎え入れてくれます。
滞在中は、
家族の一員として
Masaさんと寝食を共にしながら、
長くセブで生活された
Masaさんだからこそ案内できる
スポットにもお連れします。

※スケジュールは変更になる可能性あり
いずれのスポットも、
Masaさんが大きく変わったり、
大きな気づきを得たりした場所。
それぞれの場所で
何を思い、何を感じるのか…
自分の心とじっくりと向き合う時間が、
新しい一歩につながるかもしれません。
これから創りたい未来
もうすぐ還暦を迎える、Masaさん。
セブ島での生活を経て、
老いていく不安や恐怖よりも、
「これから先の人生が楽しみで仕方がない!」
いまは、
そんなワクワクした気持ちで
いっぱいとのことです。
目下は、
大人のホームステイを通して
過去のMasaさん自身と
同じような悩みを抱える
女性たちの力になることが目標。
その先、
いずれ日本に帰ることになれば、
今は日本で暮らす夫さんと一緒に、
二人だけの飲食店を始める
という夢があるとのこと。
長く飲食のお仕事に携わり、
おもてなしが大好きなMasaさんだからこそ、
まずはセブ島で、
そして、いずれは日本で、
たくさんの人を
あたたかなほほえみで迎え、
素敵なおもてなしで
包み込んでいくはずです。
対談もぜひご覧ください!
記事では紹介しきれなかった、
それぞれの場所の魅力についても
たっぷりとお話してくださっています!
ぺくイチオシ! 取材のハイライト
どれだけ苦しかった時間も
振り返れば、愛おしい時間
駆け抜けた40代を振り返ったとき、
Masaさんがおっしゃった言葉です。
対談では語り尽くせないぐらい、
苦労したこと、ツラかったこと…も
きっと、たくさんあったはず。
それでも、
過ぎ去った日々を愛おしく思い、
「そんな過去があったからこそ」
と、過去に心から感謝し、
今を生きるエネルギーにされている姿が、
私にはとても眩しく映りました。
そして、
その言葉に一切の無理がなく、
しなやかに、軽やかに
伝えられるところが
Masaさんの不思議な魅力。
きっと、
ご自身のすべてを
心底受け入れて日々を過ごす
Masaさんのあり方が
そう感じさせるのかもしれません。
絶えず周りから学び、感謝を絶やさない
セブ島生活で
フィリピンの方から
たくさんの学びや気づきを得ながら、
ご自身のあり方を磨き続けてきたことが
しっかりと伝わる対談でした。
そしてその姿は、
セブ島生活に限らず、
他の場でも変わりません。
どんなときも、
目の前の方の素敵なところを見つけ、
ご自身の学びに変えておられます。
そして、
学びや気づきを与えてくれた
他者に対する感謝を絶やさず、
その感謝を
惜しみなく言葉にできるのも、
Masaさんの素敵なポイントです。
おもてなしを大切にし、
目の前の人を喜ばせたい
おもてなしが大好きな気持ちは、
Masaさんのブレない軸。
以前に
Podcastでお話を伺ったときも
飲食に関わる夢をお話されていて、
食とおもてなしを通して、
誰かを元気にする
そこにかける想いは
ずっと変わらずお持ちで、
大切にされていることを
改めて感じる時間になりました。
対談をご視聴いただくと
おわかりいただけると思いますが、
どんなときも、
あたたかな笑顔で、
穏やかにお話をされる方で、
そばにいるだけで、
自然と心がときほぐされる
感覚がする、Masaさん。
醸し出される安心感と
素晴らしいおもてなしで、
新たな一歩を踏み出す方の背中を
そっと押してくれるはず。
そのほかにも、
お話しきれないエピソードが
山ほどありました。
ほほえみの家にお越しの際は、
ぜひMasaさんとも
たくさんお話されてくださいね♫
参考リンク・ご連絡先
▼Instagram|「mrs.masa1966」で検索🔍


ぺく|"らしさ”探求インタビュアー
起業・複業系キャリアの方を中心に自分軸で生きる人たちを追いかけるインタビュアー。さまざまなエピソードから“自分らしさ”を見つけ出し、言葉にするインタビューが好評です!
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