身籠るも 案に相違し 喜べぬ 尊き命 育ててしがな|予期せぬ妊娠と予期せぬ不妊|特別養子縁組
子どもを望むも授かれない夫婦がいれば
予期しない妊娠に心が揺らぐ女性もいる
子どもを授かれたにも関わらず、相手が認知せず連絡も取れなくなってしまったり、周りに助けを求められず隠し続け、悩み続ける気持ちは当事者にならなければ、到底計り知ることができない。
それはよくないと人として分かっていても、最後には、法に触れることを行ってしまい、心が痛む報道を耳にすることも時にある。
生まれたばかりの赤ちゃんを殺めるなんて、普通の状態では到底できない。
「何でそんなことを」「どういった精神なのだろう」と、責めるように思うことは簡単かも知れないが、もし自分がその立場に置かれ、誰にも言えなかったのならば、自分はどうしていたのだろうか。
認知されないという現実を、本当だとは思いたくないし、絶対に非難されるのが分かっているから、家族になんて口が裂けても言えない。
自分がもしそのようになり、相手に認知されなかったのなら、何とかしてその現実を一生隠し続けるために、堕胎や中絶という言葉が毎日頭から離れないだろう。
赤ちゃんだけでなく、自分もこの世からいなくなりたい…そう思ってしまうことも、中にはあるのかも知れない。
けれど、日に日に胎動を感じながら、親心が少しずつ芽生えていく。
「この子だけは幸せになってほしい」
一瞬でもそう思えたならば、その小さな思いがあるのなら、そんなことは到底できないのではないだろうか。
一つの命がお腹に宿っていると感じ、授かったことを相手に伝えるまでの間、喜びを感じた時間が少なからずあったのではないだろうか。
最近では、中学生や高校生といった思春期の子どもにも、同じような出来事が起きている。
喜びを感じるどころか、学業はどうするのか、親にどう伝えればいいのか、何をどうしたらいいのか分からず、ただ不安の中で立ち尽くしてしまうだろう。
もし自分だったら、本当にパニックになると思う。毎日悩み続け、不安な気持ちが消えない中でも、月日が経つにつれ、お腹の中の小さな命は動き始める。
蹴ったり揺れたりと、確かにそこに命があり、それが生きていると感じる度に母性が芽生え、「やっぱり無事に産んであげたい」「この子には幸せになってほしい」そう願う気持ちが強く湧いてくるのではないだろうか。
そんな思いがほんの少しでもあるのなら、まずは誰かに相談してほしいと思う。家族に言えないのであれば、このような場所もあることを頭の片隅に入れておいてほしい。
↓あんしん母と子の産婦人科連絡協議会のHP
( 許可をいただき掲載しております )
計り知れない葛藤の中で、大切な命を守るために勇気を振り絞り、一縷の望みを託して孤独な中で助けを求めに来る人もいる。誰かに相談してみる。それだけでも気持ちが変わり、先が見えてくることがあると思う。
心が揺らぐ女性がいれば、子どもを望み続けている夫婦もいるということを知ってほしい。
だからこそ、尊い命が途切れることなく繋がっていってほしいと、心から願っている。
計り知れない不安と悲しみが、計り知れない喜びに変わるのだから。
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少し重い話に
なっていたかもしれませんが…
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次は【 書類審査の準備 】について
また気持ちを整えながら書いていきます
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