人間関係は流動的であったほうがいい。
人間関係には2種類あると僕は思っている。
1つは流動的な人間関係。もう1つは固定的な人間関係。
自分のそのときの環境によって付き合う人が変わることを流動的な人間関係といい、小学校からずっと同じ人と関わり続けるのを固定的な人間関係という。
上記の定義は僕が勝手につけた。
流動的な人間関係を築く人と、固定的な人間関係を築く人、どちらが多いのかはわからないが、地方に住んでいる人は固定的な人間関係を築いている人が多いような気がする。(マイルドヤンキー的なやつで)
僕は、、、と言うと、流動的な人間関係を築いている方だと思う。小中学校は同じような人間関係だったが、高校生になってからは小中学校とは違った人と関わってきたし、大学進学後(北海道から上京)も高校の時とは違った人間関係を築いた。
確かに、それでも、高校からの友達とは人間関係が続いている人がいるけれども、人生のステージごとに人間関係は変わっていったほうだと思う。
だから、というわけではないけれど、僕としては流動的な人間関係のほうがいいと思っている。
その理由を書いていこうと思う。
自分の望む環境を選択できる
人間関係を流動的にすることのメリットは、自分の望む環境を選択できることだと思う。
例えば、青森に住んでいて、東京に住みたいと考えている人がいるとする。
人間関係を環境に応じて変えることができる人(流動的な人間関係の人)は、すぐに行動に移すことができるだろう(経済的な問題はともかくとして)。
なぜなら、人間関係にこだわりがないからだ。
地元の友達と疎遠になることに不安を感じることはないだろうし、ましてや、身内や親族との関係だって気のとめることがない。
一方、固定的な人間関係を好む人というのは、今まで築き上げてきた地元の人トモダチのキズナを重視する傾向があるので、東京で住んでみたいという気持ちがあったとしても、行動に移すことはない。
環境の変化よりも、これまで築き上げてきた人間関係を維持したいという気持ちが勝るからだ。かくして固定的な人間関係を重視する人は、地元で地続きの人生を送ることになる。
自分の望む環境を手にするor地続きの人生を生きる、あなたはどちらを選択するか?
人間関係にわずらわされない
人間関係を流動的にすることのもう1つのメリットは、人間関係にわずらわされないことだと思う。
人間関係が悪化する原因って、ずっと同じ人間と付き合っているからなのではないか!?と僕は本気で思っている。
ずっと同じメンツで付き合っているからこそ、お互いの意見の違いが受け入れられなくなり、権力のある者が、自分よりも弱い立場の人間を弾圧するのではないかと僕は考えている。
だからこそ、公立の小学校や中学校でいじめが絶えないのではないかと感じる。
人間関係の話に戻そう。
人間関係が流動的であると、同じ人間と長く付き合うことがないので、自分と相手の意見の相違が気にならない。
仮に意見の相違が気になりまくって、その人と関わること自体も無理だと思ったら、関わることをやめることだってできる。
そのようなスタンスだから、自分と相手の価値観が同じも、違っていても良好な人間関係を築くことができる。
それに、そもそも論ではあるが、自分の人生のステージが変わると、これまで関わってきた人間と人生に対する考え方やスタンスが変わってくるので、話が合わなくなってしまうということは多々ある。
そうなってくると、必然的に会うことも少なくなっていく。
小中学校で関わっていた友達だって一方が進学校、もう一方が進学ではなく就職がメインの高校に進学すれば、人生の考え方も大きく変わってくるだろう。そうなってくると、お互いに関わることは少なくなってくる。
社会人だって同じことが言える。今までは自分と友達が会社員同士だったのが、自分が経営者になれば、会社員の友達との価値観が合わなくなり、お互い会わなくなる、というのはよくある話だ。
つまり、自分の人生のステージが変化していくと、必然的に人間関係が流動的になっていくのだ。
だから、固定的な人間関係を選択するということは、あなたが人生の変化を選ばないということになる。
人生のQOLが上がる
結局のところ、人間関係は流動的にしておいたほうが人生のQOLは高まるということは間違いない。
自分の望む環境、人間関係を手にすることができるのだから。
確かに、人によっては、今まで築き上げてきた環境や人間関係を手放すのはつらいことだし、とても勇気がいることだと思う。
でも、その先には今とは全く異なる人生が待っていることは確かなことだ。
自分が今まで経験したことがないことを味わうことができたり、新たな人間と出会ったり、確実にあなたの人生を豊かにしてくれる。
だからこそ、人間関係は流動的であったほうがいい。
と、ここまで書いても人間関係が変わることに不安がある人もいるだろう。
でも、安心してほしい。どんなに人間関係が変わっていったとしても、あなたにとって本当に必要な人は必ず残る。
その理由を聞かれても、僕はわからない。でも本当に大切な、必要な人は必ず残っていくし、人生の都合上、一時的に分かれたとしても、なぜかまた再会することになっている。
だから、人間関係が変わるのを恐れずに、どんどん人生を切り開いていったほうがいい。
その方があなたの人生の視野が広がるし、幸せになれる可能性も高い。
流動的な人間関係、固定的な人間関係、あなたはどちらを選択するか?
それではまた。
