【今日の1問】vegetable:野菜 = 活気ある、成長するもの【英検1級とその先へ:単語クイズ!】
◆ 次の空欄に入る最も適切な選択肢を選んでください。
He had been exhausted from a long walk; however, a hot relaxing bath and a deep dreamless sleep totally _____ him.
(1)cajoled (2)thwarted (3)reinvigorated (4)arraigned
◇ 単語の意味と解説
He had been exhausted from a long walk; however, a hot relaxing bath and a deep dreamless sleep totally reinvigorated him.
(1)cajole [kədʒóʊl]
【他】(甘い言葉で)~をおだてる、言いくるめる、そそのかす
語源は、フランス語の(cajoler:おだてる)
「cajole a secret out of:〜をおだてて秘密を聞き出す」
「cajole someone into doing:を言いくるめて〜させる」
(2)thwart [θwɔ́ːrt]
【他】(計画などを)妨害する、挫折させる、阻止する
語源は、古ノルド語の(thvert:横切る、斜めの)
「横に通せんぼ」をするイメージです。
「thwart an assassination plot:暗殺計画を阻止する」
「thwart an attempt:企みを阻止する」
(3)reinvigorate [rìːinvíɡərèit]
【他】~を再び活性化させる、再び元気づける
語源は、ラテン語の(re-:再び + in-:中に + vigor:活力)
「再び活力を注入する」というイメージです。
「reinvigorate the slumping economy:低迷する経済を再び活性化させる」
「vegetable:野菜 = 活気ある、成長するもの」と同語源です。
ラテン語の「vegere:元気づける、活気づける、動かす」派生の言葉は他にも、以下のようなものがあります。
「vigilant :油断のない、警戒している」
「vigorous:精力的な」
ラテン語の「vegere:元気づける、活気づける、動かす」を知れば、ドラゴンボールのベジータもかなりイメージに近いことがわかりますね。
鳥山明先生がそこまで意図されたかは分かりませんが、「(vigor:強靭な活力)を持つ者」というのはベジータにぴったりです。
(4)arraign [əréin]
【他】(被告人を)罪状認否に問う、起訴状を読み上げる、厳しく詰問する
語源は、ラテン語の(ad-:~に対して + ratio:理由・計算)
「人に対して理由を問い詰める」というイメージです。
「厳しく詰問する」という意味は非常に古風で、現代では、法律上の専門用語としての用法にほぼ限られるようです。
「Guilty or Not guilty?」と問う法的なプロセスを指します。
「be arraigned on charges of murder:殺人罪で罪状認否に問われる」
◎ なぜ正解?
疲れ切った状態から、入浴と睡眠によって、彼は?
「reinvigorated:再び元気づけられた」が正解です。
¶ 編集記
今回は最初から「He had been exhausted from a long walk; however, a hot relaxing bath and a deep dreamless sleep totally reinvigorated him.」と書いていて、AIに添削してもらったところ、このままで自然で修正の必要なしとのことでした。
◇ 正解
(3)
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特定の試験の頻出順ではありません。英検1級レベルと思われるものを中心としていますが、さらにニッチ・マニアックな単語、また、英語の小説を楽しむのに役立つ語彙などなど、幅広く選定しています。
※ 問題文について
問題文は、かつて私が作った英単語リストを眺めながら「この単語はこういう文で使えそうだな」と自分で思いつくままに書いた英文を、AI(ブラウザ版GoogleのAIモードGemini)にネイティブチェックしてもらい、吟味し微調整をしてから、最終的に記事に仕上げています。
※ 選択肢について
選択肢の中には、注意が必要な単語が含まれている場合もあります。ただ、文学作品等の理解のため、自分で間違って使ってしまわないためにも、そういった単語もしっかり知っておくことが大切だと考えているため、このシリーズでは敢えて要注意な単語も扱っています。
※ 内容と語義について
内容は、英語学習を目的としたものであり、特定の思想を広めたり、特定の個人・団体を批評したりする意図は一切ありません。解説に記載している意味は、問題文の文脈に合わせた代表的なものなどが中心ですが、文芸作品等の理解のため、現代では古風になっている語義や意訳に近いものをあえて載せている場合もあります。多義語や細かいニュアンスや語法については、辞書を参照してください。
※ 語源に関して
語源は、諸説ある場合や定説が覆る可能性もあります。辞書や専門家の間でも意見が分かれることがありますので、このシリーズではそういった厳密な語源学ではなく、あくまで「一つの説」として、直接の語源ではなく、そのコアイメージとなるようなものを、広義での「語源」として紹介させていただいている場合があります。これは、英単語を効率よく覚えるための「記憶の一助」にすることを目的としているためで、元を辿って行った時に一つの言葉に行き着く場合には「同語源です」という言葉で説明させていただいております。
※ 正確性について
全例文・全選択肢、AI(ブラウザ版GoogleのAIモードGemini)による校閲を経ていますが、AIの精度も完璧ではありません。AIの助言、Google検索、Wiktionary、そして私の学習・読書経験(2009年英検1級合格、英語の小説を中心に約20年で約300冊読了)を照らし合わせ、精査・修正していますが、内容の正確性を絶対的に保証するものではありませんので、本コンテンツの利用によって生じた、いかなる損害についても、著者は一切の責任を負いかねます。あくまで、学習の参考としてご活用ください。
【主な参照リファレンス】
Google検索(フレーズ一致確認)
Google Gemini(英文校閲・語源確認)
Wiktionary(https://en.wiktionary.org)
アルク『標準語彙水準SVL12000』Vol.3 / Vol.4(語彙レベルの指標として)
私自身の読書(英語約300冊)における語彙リスト(小説に出てきた、私が気になった単語たち)
