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自分の勉強法を否定されて傷ついている方へ

「その勉強法は最悪の覚え方だ!」

「英和辞典なんて使っていたらいつまで経ってもコロケーションやニュアンスが身につかない!」

こんなことを言われて傷ついている、悲しい思いをしている方、いらっしゃいませんか?

結論から最初に言いますが、全く気にしなくてOKです!

理由は、時と場合によるからです!

人によるからです!

単語によるからです!

そもそもどちらか一つを選ばなきゃいけないなんて決まりはないからです!


私は、本格的に英語を勉強し始めてから20年くらい経っていますが、時と場合による、人による、単語による、というのが、単語の覚え方に関して、最も実態に近いと思っています。

例えば、私は穴埋め問題を間違えたことで「direction」を取る前置詞が「in」であることを一発で覚えました。

大学受験の時に、その問題を間違えたことが今でも記憶に残っているのです。

「穴埋め問題なんかで勉強するのは最悪だ」という言説は、少なくとも、私の「in the direction of」というフレーズを覚えることには当てはまらなかったようです。

そして、こんなことは枚挙にいとまがなく、本当に時と場合によるんですよね!

これを読んでくださっているあなたも、自分の勉強法を否定してくるようなことを言われたことがあるかもしれませんが、人の勉強法を一概に否定するような言葉は、あまり気にしなくてOKです!


英和辞典がダメだという話もよく聞きますが、日本語の方がわかりやすい時も多々あります。

花の名前などもその典型の一つで、例えば「wisteria」は、英英辞典では「つる植物の一種で、アジアなどで見られ〜」などと載っていますが、日本語で一言、

藤(ふじ)

と言われた方がはるかにわかりやすいかもしれません。


また、たとえば、日本語はオノマトペが英語より豊富ですので(諸説ありますが、一説では、約5000くらいで、英語の約10倍と言われています)、英英辞典で音の説明をされるより、日本語で言われた方がすぐに覚えられることも少なくありません。

「sizzle」という単語も、英英辞典では「高温の表面で水が沸騰する鋭い音」のような説明が載っていますが、日本語で、

ジュージューいう音(フライパンなどの上でベーコンなどが)

と言われた方がイメージが湧く人も少なくないのではないでしょうか?

こんなこともまたしょっちゅうなのです。


もちろん、英英辞典も素晴らしいです!

私も、特に英語を書くときは英英辞典が一番かもしれないと思うことが多いです。

その単語をどう使うかは英語で語義の説明をされて英語の例文が載っているのが一番、それを真似て使いやすいんですよね。

また、私も普段は基本、英英辞典であるWiktionaryで調べることがほとんどです。

ですが、上記の「wisteria」「sizzle」の例のように、必ずしも「英英辞典でなければいけない」「英和辞典はダメだ」なんてことはありませんので、英和辞典を否定されても全く気にする必要はありません!

どちらか一つしか使ってはいけないなんて決まりもないのです!

コロケーションに関しても、英和辞典に載っている例文で十分身につくことも多々あります。


確かに、基本〜中級くらいの多義語は、英英辞典でそのすべての語義を何度もよく読むことの価値は計り知れません。

しかし、ハイレベルな単語になるほど使われる文脈は限られてくるので、その文脈さえ押さえておけば、実は英和で十分事足りるケースも多いのです。

英和辞典で大まかに意味を掴んでおき、普段の読書でその単語のイメージが膨らんでいくことも多々あります。

ですので、「こうじゃなきゃダメだ」「ああいう勉強法は最悪だ」と言われても、自分の勉強法を否定されて傷つき、悲しい気持ちになってしまったとしても、大丈夫です!

勉強法の良し悪しは一概に言えるものではないからです!

誰もが最短距離で出来るだけ上達したいと思っているわけでもなく、マイペースに楽しみながら英語に触れたいという方もたくさんいらっしゃいます。

自分のペースで楽しくできるのが一番だったりもします。

気にせず(と言われても気にしてしまうかもしれませんが。「気にするな」と言われて、「はい分かりました」と気にしないでいられたら苦労はないですよね笑)、これからも、基本的に自分の好きなやり方で楽しくやっていきましょう!


もちろん、善意でより効率的な勉強法を教えてくれている方もいらっしゃいますし、否定から入ってくるのは、自分に苦い経験があり、その苦い経験を他の人にもして欲しくないという思いやりからであるという素敵な方もたくさんいらっしゃるでしょうから、そういう方へも敬意を表したい!と思います。

決して、そういう方を否定する意図もありません。

ただ、試験などで結果を出したいモードの時だけそういう方達のいう勉強法を選択するというのでもいいのです。

否定から入ってくる人の言うこと、否定的な言葉は、そんなに気にしなくていい!

そんなことを思う今日この頃でした。


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