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2008年1次試験合格者が最新の英検1級要約問題を解いてみた(2025年度第3回)

2025年度第3回英検1級、私は受験していませんが、 公式サイトで公開されている過去問を見て、要約問題を解いてみました。

問題文は英検公式サイトをご確認ください。
今なら(2026年3月現在)公式サイトに過去問が公開されています。

※ 英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。

◆ 私の解答


This is about the real situations of blood donation around the world.
Some countries are well supplied with blood but there are other nations which are suffering from a serious shortage and insufficient technology is one reason.
The importance of blood supply is not specific to urgent situations. It is also very important for chronic cases. However, there is a serious lack of resources.
The scientists are trying to increase the number of volunteer donors but this causes other problems such as blood transmitted diseases. The difficulty lies in securing the safety of blood and at the same time increasing the supply rapidly.
(103 words)

◆ 私の解答の解説


かかった時間は20分とちょいくらいで、何も見ずに書いたのが上記になります。

最初は一気に思ったことを書き、それが130単語くらいになってしまい、最後にところどころ削っていき、単語数を調整しました。

解いていて、この問題は要はパラフレーズ力を問うているのかな?と思いました。

「凍結技術の課題やインフラが整っていない → 技術が不十分」

「革新的な方法を探している、しかし感染症の問題や、管理体制が杜撰(ずさん)になること、早急な補給が必要 → 安全性と早期確保の両立の難しさ」

というように、具体例を含む長文を、より短い結論のみの文に、パラフレーズする能力を問うている気がして、 あまり具体例に触れない方がいいのかと思ってこう書いてみたのですが、公式サイトの解答は具体例をしっかりカバーしていますので、私の解答は具体例をカバーできていないことが減点の対象になるかも?しれません。私は非公式の個人学習者に過ぎないので、公式の採点基準が明確にわかりません。

公式サイトの解答を見てみると、やはり私のはレベルが低いと言わざるを得ないでしょうか?

ただ具体例を詰め込みすぎると既定文字数を超えてしまうんですよね。しかし、というかだからこそ、英検1級は一筋縄で行かないところが面白いです!

ここまでが何も見ずに書いたものです。

◆ あれこれ書き直し


いろいろ調べて、AIに添削もしてもらい、改訂したバージョンが次になります。(本番ではネットは使えませんし、そんな時間もありませんが)

まず気になるのが、「situations」が不自然ではないか?ということです。
次の次のパラグラフでも「situations」を使っているのですが、英語はなるべく同じ単語を短期間に繰り返さない方が良いというのがありますので、最初の文をAIが添削してくれた以下の文章に変えます。

This article discusses the current state of blood donation worldwide.

次の文も、構成がイマイチですし、「are suffering from」は現在進行形だと特に口語的すぎるので、これもAIが添削してくれた以下の文章に変えます。

While some countries maintain a stable supply, others suffer from severe shortages, partly due to inadequate medical technology.

その次の文も、少し口語調すぎる?表現が多いので、

「importance」を「requirement」
「not specific to」を「not limited to」
「urgent situations」を「emergencies」に変えます。

The requirement of blood supply is not limited to emergencies.

その次の文も、同様に少し口語調すぎる?表現が多いので、

「very important」を「crucial」
「chronic cases」を「chronic conditions」に変えます。

It is also crucial for chronic conditions.

その次の次の文も、同様に少し口語調すぎる?表現が多いので、

「trying to increase the number of」を「endeavoring to recruit more」
「this causes other problems」を「this encounters other challenges」に変えます。

The scientists are endeavoring to recruit more volunteer donors but this encounters other challenges such as blood transmitted diseases.

最後の「increasing the supply rapidly.」も副詞の位置が前の方がこうしたエッセイでは好ましいので「promptly increasing the supply.」に変えます。

そうして完成したのが以下です。

◆ 改訂バージョン


This article discusses the current state of blood donation worldwide.
While some countries maintain a stable supply, others suffer from severe shortages, partly due to inadequate medical technology.
The requirement of blood supply is not limited to emergencies. It is also crucial for chronic conditions. However, there is a serious lack of resources.
To deal with this, the scientists are endeavoring to recruit more volunteer donors but this encounters other challenges such as blood transmitted diseases. The difficulty lies in securing the safety of blood and at the same time promptly increasing the supply.
(94 Words)

◆ 最後に


だいぶマシになったでしょうか?

AIに予測採点してもらったところ、最初の解答は、厳し目に見積もると25点前後、甘めに見積もると30点前後で、推敲後の解答は、厳し目に見積もると28点前後、甘めに見積もると32点前後、とのことです。( ※ ブラウザ版GoogleのAIモードGeminiの予測ですので、公式な採点結果を保証するものではありません)

私が合格した頃は(1次試験は2008年、2次試験は2009年、そうです何回も落ちました笑)、要約問題というのはなかったので、今回初めて解いてみましたが、やはり英検というのは本当に素晴らしい試験で、英検1級を目指すこと自体が英語力の総合アップにつながると再確認しました!

たった一問じっくり解いてみただけで、こんなに勉強になるということが、この試験の素晴らしさを物語っていると思います。
そして何より、英検1級レベルの問題を解くのは楽しいですね!

ちなみに私はエッセイ問題は、最初は問題用紙の方に草稿を書いてから、出来上がったものを1行10単語と決めて解答用紙に写していました。単語数を数えやすいためです。

問題文と解答は、今なら(2026年3月現在)英検公式サイトに公開されていますので、公式サイトをご確認ください。


※ 本コンテンツについて
本コンテンツは、非公式である一個人のものです。著者の主観に基づいた考察ですので、文法や論理展開に完璧な正解を求めるものではないこと、ご了承ください。

※ 正確性について
執筆にあたっては、AI(Google Gemini等)の助言やネットで調べたことなどに基づき、細心の注意を払って推敲しておりますが、内容の完全な正確性や論理的妥当性を保証するものではありませんので、本コンテンツの利用によって生じた、いかなる損害についても、著者は一切の責任を負いかねます。あくまで、学習の参考としてご活用ください。

記事のヘッダーは「みんなのフォトギャラリー」からお借りしています。制作者様へ、素敵な画像ありがとうございます!


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