PharmaXエンジニアチームの組織構造について〜「事業部プロダクトチーム」と「エンジニアチーム」の関係性
こんにちは!
PharmaXエンジニアリング責任者の上野(@ueeeeniki)です!
今回は、PharmaXエンジニアチームの組織構造の捉え方について解説したいと思います!
PharmaXでは、事業部(2023年3月現在は2事業部3プロダクト体制)としてチームという捉え方の他に、職能チームとしてのエンジニアチームも1つのチームとして捉えています。
組織の構造についての考え方は各社によるとは思いますが、PharmaXのチームの捉え方やそれぞれのチームで何をするのか?についての整理は、多くの方の参考になるではないかと思います。
広報や育成活動などの事業に直接紐付かない(すぐにはお金を生み出さない)活動はどのチームの活動として捉えれば良いのか?などの構造整理に悩む経営層やエンジニアの方の参考になれば幸いです。
事業部プロダクトチームとエンジニアチームの全体構造
早速ですが、エンジニアチーム内で整理した図を公開します!

初見ではややこしいと思うので、一つ一つ説明します。
事業部とエンジニアチーム
上の図からこのセクションで重要な部分だけを抜粋したのが下の図です。

エンジニアチームという職能チームから、各事業部のプロダクト(Pd)チームにエンジニアがアサインされるという考え方です。
エンジニアチームの責任者である私と各事業部長が、事業の計画や個人の育成計画などを踏まえてアサインを決定します。
各事業部内のプロダクトチームは(あえて説明するまでもなく)プロダクトの開発を行います。
エンジニアは、上記図の中で紫の点線で囲んだ人たちです。
各事業部のエンジニアのリーダーをエンジニアリーダー(EL)と呼んでいます。
事業部内の詳細構造と事業部を横断する会議体
事業部内の詳細構造
事業部だけを抜き出し、詳細な構造を記述しました。

エンジニア以外にも、プロダクトマネージャー(PdM)、デザインリーダー(DSGL)、オペレーションリーダー(OpdL)、マーケティングリーダー(MKTL)、カスタマーサクセスリーダーなどが一つのプロダクトチームとしてスクラムチームを形成します。
エンジニアリーダーが中心となって、PdMや他のリーダー陣と相談しながらバックログの優先順位などを決めていきます。
プロダクトチーム以外にも、医薬品の配送などを行うオペレーションチーム(Opsチーム)や、患者/生活者にプロダクトを届けるマーケティングチーム(MKTチーム)が存在します。
バックログの管理やスクラムイベントで決まったことは各リーダーを通して、それぞれのチームに浸透されます。
事業部を横断する会議体
事業部に関連しては、事業部を横断する形でプロダクト横断エンジニアリング委員会という会議体を隔週で設置しています。

出席者は、私と各事業部のエンジニアリーダー、テクニカルリードなどのリーダー陣です。
技術戦略をどのように実行するのか?といった議論や、事業部でのグッド・バッドプラクティスの共有などを行います。
他にも、事業部ごとの事業計画に対して、開発進捗の懸念ポイントなどについて議論します。
特に人材のリソース配分についての論点を中心に議論し、採用計画の変更の必要性があるのか?といったことを議論しています。
エンジニアチームとエンジニアチームの活動を推進する会議体

エンジニアチームは、エンジニアチームの総合力を向上させるための取り組みを行います。
具体的には、この記事執筆のような広報活動や、勉強会文化を浸透させるための取り組みなどです。
すぐにはビジネス的な結果には直結しませんが、長期的にはエンジニアチームの力を高めるための活動なので、非常に重要な取り組みです。
PharmaXでは、エンジニアチームとしての活動にも業務の1〜2割程度を充てることというルール(あくまで努力目標)を設定しています。
また、これらの取り組みをどのように進めるのか?どのような取り組みに特に注力するのか?ということを議論する会議体を「エンジニアチーム委員会」と呼んで隔週で開催しています。
全てのメンバーが絶対に参加しなければならないわけではなく、リーダー陣が大枠の方向性を決めるために集まっています。
この会議体では、例えば四半期ごとのエンジニアチームとしての目標の立案などを行っています。
エンジニアチームとして具体的にどのような活動をしているのか?エンジニアチームとしてどのような目標に向けて取り組んで組んでいるのか?の詳細は、別の記事『PharmaXのエンジニアチームとしての目標の設定と管理方法について』などを参考にいただければと思います。
まとめ
今回は、PharmaXが事業部とエンジニアチームをどのように捉えているのか?それぞれのチームで何を行うという建て付けなのか?を整理しました。
エンジニアチーム的には、今の捉え方はかなりしっくりきています。
もちろん、事業や組織のフェーズによっても違うとは思いますが、参考になれば幸いです。
もし聞きたいことがある、何を言っているのかよく分からない(笑)という方がいらっしゃれば気軽にお声がけください!!
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