俺の歌を聴け! ファイヤーバルキリーを作ったし、美樹本晴彦の絵も見たよ
久しぶりのプラモポエム(Carpe diem)。
前回のポリザクを投稿してから、早いものでもう3ヶ月が経過した。
今回はマクロス7に登場するファイヤーバルキリーのプラモデルをつくった。
おれは元々、ガンダムよりもマクロスが好き。
プラモ・ポエムの投稿先をガンプラ専用のビルダーズノートからnoteに変えたのも、このファイヤーバルキリーを投稿したかったからだ。
マクロス7はすごく好き。
前々から「ファイヤーバルキリーのプラモデルがほしい!」と言い続けていたが、1994年放映当時のプラモデルを買う他になく、諦めていた。
おれと同い年だぜ!?そんな昔のオモチャは手に入りませんっ!
しかし天下のBANDAI様がHGマクロスプラモデルシリーズから変形できるファイヤーバルキリーを出すということで「もうこれは!」
これはカッコよく作って熱気バサラのフィギュアと一緒に飾ってやらにゃあバチがあたるというモノ。

2021年に購入してからまだ箱のまま飾ってある。
ミレーヌは持ってない。
軍警ザクとファイヤーバルキリーのプラモデルは今年5月に同時に購入。

「プラモデルは月に1つまで」の誓いを立てているため、今年の夏はこの2つで過ごす……はずだった。
いまカレンダーを見るとどうだ?
もう12月よ。7ヶ月!?!?!?!?!?!?!?!!?
なが!!!
ながーい!!!
ながながながーい!!
ながびよーん。
ちょっと涙を流してみたけど、私の涙 甘いの。
ファイヤーバルキリーといえばおれのベストオブ大好きロボット。
ピッカピカのテカッテカにつくって、シッカリカッコよく飾りたい!という気持ちに、技術がついてこない。
これってあんまよくないね。
ヘタッピでも完成させることが大事だ。これはなんか物を作る人?がみんな言ってること。
「うまくつくりたい!」→「アタイ、プラモデル下手くそ……」→「ウスノロ…」の繰り返しで放置。
旅行いったりSwitch2やったりお酒のんだりロックマンエグゼを完全クリアしたりアニメみたりして放置してたけど
流石に「ンもう〜〜〜〜作らないと!アホ!」と思い勃ち12月頭に再着手。
やっとのことで赤いアイツを完成させてやっとのことでここに投稿できるってワケよ。


こんな多いランナーをみると嫌んなる。
「文句言うなら作るなよ!!!!!バカが。」
↑チッうっせーな カッコよく作るために試行錯誤してたの!!!
↑「そうなの?じゃあまあ、いいか。許す」
おれはプラモデルに付属してるシールのことをあまり信用していない。
今はそんなことないんだろうけど、昔のガンプラのシールはなんかペラペラで、すぐ剥がれて白い部分だけ残っちゃうみたいなイメージがあって。
塗るとこう、シールよりも奥行きみたいなのが出る…気がする。
好みの問題もあるから塗りも楽しんでいきたい。
顔はペンでスミ入れ。
目の部分はメタリックグリーンで色を塗る。

おれはリビングでプラモデルを作っているのでシンナーくさいのは困る。
だのでニオイが弱めのアクリジョンっていうプラモ・えのぐを使って塗る。
筆は100均にあるネイル用のをつかうとちょうどよいんだ。
アクリのジョンはすぐ固まってしまうから、筆先がピシピシに固まっても最悪、使い捨てるくらいの気持ちで。
ヘルメット部分も塗った。

無理ですこれは。後ろの四角が1センチなんだもの。
……細かい部分は塗るの難しいね。
この塗装は剥がしました。
あとから別売りの専用デカールを貼ることでカッコよく仕上げることができた。

ファイヤーバルキリーのパイロットであり銀河で最もアツいロックバンド、FIRE BOMBERのボーカリスト、熱気バサラ(超カッコいい!大好き!)も塗り塗り塗〜り塗り♪

細かい部分なので塗るのは大変だったと聞きました。
さっきのヘルメッポよりも細かいので大変だ。

ギターで戦闘機を操縦する異常者。かっこい。
キャノピーを被せると「そこにいる」という感じが出て最高。
今にも歌いだしそうなほど。歌ってくれ。お前の歌を聴かせてくれ。

そんなこんなでデカールもきれいに貼って組み立てはおしまい。
本当の地獄はここからだ・・・

ファイヤーバルキリーは大きいから2つ使っちゃう。
実は10月には組み立て終わっていたけど、その後の工程が色々あってね。
一旦 飽きたところで
マクロスシリーズのキャラクターデザインとかをやっている美樹本晴彦の絵を展示している!しかも近くだぞ!
という情報を聞きつけ、美樹本晴彦画集『MACROSS 』展へと足を運んだ。

「託された願い」

「クロスオーバー2019」

熱気バサラ、ミレーヌ・ジーナスのスケッチ。
カッコいいね……
数ある展示のなかでも撮影禁止エリアにあったサマー・ミンメイという絵が目を引いた。
リン・ミンメイという架空の歌姫を描くにあたって、実際のアイドル雑誌のピンナップに近づけるという発想が好きだ。
どアップの力強いアングルに、パキッとした色合いにハッキリとした影の付け方。
ミンメイの実在感を強めているだけでなく、パッとみた印象の強さ。
写真として見ても絵として見ても存在感が強い。
一部の絵は購入することもできるとのことで
「この絵を部屋に飾れたらいいだろうなぁ」と思って値段をみたら、今のおれにポンと出せる金額ではなく、
おい、給料全部つかっちまう気か?無茶なことはやめろ。みたいな。
断 念
ピッ。
さて、話をプラモポエムに戻そう。
本当の地獄がここからはじまります。
それは何故か。
ピカピカのテカテカに仕上げたい。 これです。
どうやらコンパウンド?というプラモデル用の歯磨き粉で磨くことでツルンツルンになるというプラ・モデリング・テクニクスがあるらしい。
光沢トップコートを吹き付け、紙やすりでこすって、その後にコンパウンド3種類をつけた布で磨きまくる。
やること自体はしごくシンプルだ。
クルマのプラモをやる人はこういうのよくやるみたいだけど、マクロスのプラモでコンパウンドをやるのは人類史上初とのこと。
美樹本晴彦展の帰りに大きいオモチャ屋さんへ立ち寄り、コムポウンドと布らを購入。

コンパウンドをかける前にまずは光沢のトップコートを吹き付けてみる。


既にピカピカだが、コンパウンドをかけるともっともっとピカピカになると信じて、磨きまくる。
粗目でキュッキュッキュッキュッ………細かい部分まで磨こうとすると手が痛くなる。疲れる。
ちいちゃい部品もキュッキュッキュッキュッ………
大きい部品もキュッキュッキュッキュッ…………
一旦付着したコンパウンドを洗い流してもう一度 細目でキュッキュッキュッキュッキュッ………
手が痛いし、洗うと手が冷たいし。嫌になってきた。
でもキュッキュッキュッキュッ………
変形で差し替えられる部分もキュッキュッキュッキュッ…………
キュッキュッキュッキュッキュッキュッ…………
$${\Large 15年後…}$$

うお、すッげ。
ピッカピカになった。
コンパウンドのチューブが写り込んでいるのがわかる?
肉眼でみるともっとピカピカです。
すげ〜〜〜〜〜〜〜
すげーけど、油断して磨きすぎてデカールが剥がれるというアクシデントも含め、この磨き続ける作業に嫌気がさして放置していまったというワケ。
でももうラススパ。やっていくよ。
ファイヤーバルキリーといえば熱気バサラ、熱気バサラといえばギターということで
100円ショップ、セリ家で発見したこちらをうまく活かしたい。

おれのために発売してくれたの?
まずはGoogleで「熱気バサラ ギター」で画像検索してみてください。
検索したね?よし。
こういう感じのギターを作りたいわけです。
そのために「スジ彫り」というプラ・モデリング・テクニクスを使います。



スジ彫りってけっこうコツがいるけど、なかなか楽しいかも。
うまくやれると「元々こういうものだった」みたいな線が引けて嬉しい。
そして色を塗ると完全に「それ」になった。
ここから細かい調整と手直しをしてファイヤーバルキリーのオリジナル武装として装備させてやろうと思う。

完成しました。

VF-19改 エクスカリバー 熱気バサラスペシャル
通称・ファイヤーバルキリー
マクロス7船団内で活動するロックバンド FIRE BOMBERのボーカル 熱気バサラが搭乗するVF-19エクスカリバーを改修した専用機。
ボディ全体が赤く染められ操縦桿がギター型になっている他、ガンポッドはスピーカーを射出するための専用武装となっているなど他に類を見ない”戦場で歌う”ための特別なカスタムを施されている。
ファイター形態
ああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この真っ赤っかなボデーがマジカッケ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この前進翼?っていうんですか?前に突き出ている翼がまじで良い……
この三角形のシルエットまじで超よくない?
全部100点だろうがよ。


今回は別売りのファイヤーバルキリー専用デカールを使ったので、左右の翼が特別仕様の激烈カッケ仕様となっておりまして。
右翼はFIRE BOMBERのロゴが過激にファイヤーしているし、左翼は今日のライブのセットリストが掲載。
翼にこれが載るのが嬉しくて専用デカール買ったまであるよ。


FIRE BOMBER
PLANET DANCE
突撃ラブハート
MY SOUL FOR YOU
REMEMBER 16
HOLY LONELY LIGHT
POWER TO THE DREAM
LIGHT THE LIGHT
SPIRAL ANSWER
TRY AGAIN
最高……みなさんぜひこのリストで聴いてみてください。
FIRE BOMBERのライブにも行ってみたいな。
前を向いたアングルだとコクピットのバサラもよく見える。
やっぱパイロットのフィギャーがついていくるプラモデルは塗ってあげたほうが映える。
例え中身が見えなくとも塗りたい。こだわりよね。これは。

ガウォーク形態
偉い人はこう言いました。
「良い可変戦闘機はガウォーク姿がカッコいい」と。
その格言を体現するのがこのファイヤーバルキリーなのです。
おれは航空機の機首部分を鼻だと捉えているので、カッコいいガウォークは鼻が高いイケメンだと思う。


ガウォークを正面から見たときの感じなんか可愛くてすき。

バトロイド形態
今回、顔がま〜じで上手くできた。
みてこの顔、イケメンじゃない?

顔がイケてると自然とポージングもキマる気がするぜぇ。
あとやっぱり磨きまくった成果なのかライティングして撮影するとめっちゃピカピカに反射してカッコよさ3割増だ。タクシーの深夜料金くらい。

ライティングってカッコつけて言った直後でアレなんだけど
ライティングって全然わからんかも。学校のスタジオ撮影の授業で露出計とかつかって調整したけど正直よくわかんなかったし。
写真によってなんか暗かったりするのマジでなんなんだ。
でもこのポーズかっこいいね。

サウンドブースター
バサラの歌がもつサウンドエナジーを増幅するオプションユニット。
ファイヤーバルキリーとドッキングすることで巨大なスピーカーとして歌を広範囲に響かせる事が可能になる他、追加ブースターの機能も兼ねる。
自律飛行し戦闘宙域でのドッキングも可能となっている。

これもねぇ、別売りじゃなくて一緒のパッケージに入ってるのが嬉しいよ。
そのおかげで箱がバカデカイんだけども。
でも、変形と合体が両方楽しめるオモチャなんか最高に決まってるんだから。
さっきから写ってる黒いディスプレイ用スタンドも付属だし、バンダイのサービス精神がすごい。
ほら見てみ、カッコいいだろう……?

Vと∧の2枚の翼がクロスするフォルムがまーーーじでたまんねぇ
超激烈カッコイいよ。オシッコもれそう。
それはそうと、合体形態がバカデカすぎて付属のスタンドが悲鳴を上げている。なんども落ちそうになってしまっている。

ここで悲報。
$${\Large 折れました}$$

バトロイドと合体してポーズを探っていたら付属のスタンドが折れてしまいました。
このスタンドはどう考えてもメカ2台を支えられる強度ではない。
バンダイくん!?!?!?!?!どういうこと!?!?!?!??!
ここからは別のスタンドを他のプラモデルからブン穫ってきました。
バトロイドとの合体形態は背中にくっつけて肩に背負う形。
これもカッコいいねぇ〜〜〜〜〜〜〜〜

元々マッシブなイメージのあるファイヤーバルキリーだけど、合体すると更にイカつくなっていいね。

バサラギター
プラモデルを作るからには何かしら工夫をしたいというのが人のサガというもの。
今回の𝒪𝓃𝑒 𝓂𝑜𝓇𝑒 𝓉𝒽𝒾𝓃𝑔はこれだ。
熱気バサラ愛用のギターをモチーフに、ファイヤーバルキリー用のギターを製作。

ファイヤーバルキリーに持たせて演奏しているかのようにすることが可能だ。
ちなみに、固定のことは全く考えずに作ったからバランス考えて持たせないと普通に落ちるぜ。

劇中でバルキリーがギターを弾くシーンなんてないけど、こういうシチュエーションのシーンも見てみたいかも。

今回のファイヤーバルキリーはけっこうな自信作。
大好きなロボをカッコよくピカピカに作ることができて大満足だし、合体変形もポーズをキメるのも楽しい。
ギターの塗りも上手くいったし、プラモデル作りがだんだん上手くなっていると自覚できると自分自身のことが本当に嬉しい気持ちになる。
途中でダレて放置しちゃったのは反省点だけど、これからもたくさんプラモデルを作って、プラモポエムも投稿したい。
プラモデルに限らずみんなも色々つくって遊んでみよう。
