組織DXに、なぜ統合グループウェアとOfficeの連動が必要なのか Part8|補足編
このシリーズでは、Officeアプリとのシームレスな連携とはどういうことなのか、(Microsoft 365を例に挙げて)解説しています。
前回投稿から時間が空いてしまいましたが、本シリーズの補足として、下記の考え方をお伝えすべく、記事を書きます。
多くの組織において、
「Microsoft 365の導入」や「Microsoft 365への移行」という言葉の使い方は誤りだった!!!
というものです。
一体どういうことなのか?
早速、いってみましょう!
この記事を読んでほしい人
管理職・チームのリーダー
自組織におけるICT/DX推進の担当者
仕事に追われて疲れ果てている人
※本記事では、Microsoft社のアプリケーションに言及するため、マイクロソフトの商標とブランド ガイドラインに準拠して製品名を記述しております。
※マイクロソフトの許諾を得て使用しています。https://www.microsoft.com/
※筆者の体験をもとにした記事であり、MicrosoftおよびGoogleの広告案件ではありません。
1. たしかに「導入」と書いていた
以前の記事から
だから、組織のDXには統合グループウェアの導入が不可欠なのです。
国内外各社のグループウェアが存在しますが、その中で筆者がおすすめしたいのは下記の2サービスです。
・Microsoft 365
・Google Workspace
うーん…確かに「導入」と書いています。
しかも、Microsoft 365とGoogle Workspaceを並列に書いている。
不適切でした、ごめんなさい!!!

……皆さん、これのどこが「用語として不適切」か、おわかりになりますか?
Microsoft Office使っていない人、手を挙げて
質問です。
次のアプリケーションを、1つも使っていない人、手を挙げてください。
Microsoft Word
Microsoft Excel
Microsoft PowerPoint
………………

むしろ、使わなかったら仕事になりませんよね。
いいえ、弊社はGoogle派です!
という方は、だいたい次の3つをお使いだと思います。
Google ドキュメント
Google スプレッドシート
Google スライド
何が言いたいかというと、
MicrosoftのOfficeアプリを使っていれば、すなわちMicrosoft 365を導入しているということ
GoogleのOfficeアプリを使っていれば、すなわちGoogle Workspaceを導入しているということ
日常的にMicrosoft Excelを使っている組織が、
「Microsoft 365を導入しよう!」
「Microsoft 365に移行しよう!」っていうのは、言葉として間違っているのです。

もちろん、日常的にMicrosoft Excelを使っている組織が、
「Google Workspaceを導入しよう!」
「Google Workspaceに移行しよう!」は、合っています。
2. 組織DXのためのマインドセットに効果的な考え方
×「導入」「移行」→◎「統一」
例として、下記表の「現在」列のように、目的に応じてシステム・アプリを使い分けて運用しているとします。

青色がMicrosoft 365アプリ、他の色はそれ以外のアプリ・システムです。
カラフルであればあるほど、それは「シームレスでない」=「人力によるつなぎ合わせが必要」な状態。
つまり、非効率であるといえます。
(かつてアプリ自体がなかった時代と比べると、効率的になってはいるのです。ただし、現在はそれらを統一するかしないかという物差しなので、バラバラに導入すると非効率という考え方になります。)
もし、こんな声が聞こえたら…
なぜMicrosoft 365へ移行しなければならないの?

伝えてあげてください。
「新たに導入・移行するのではなく、統一するんです。もうすでにお使いなんですよ。」…と!
いかがでしたでしょうか?
組織内でDX推進を担当されている方、
周囲を巻き込んで業務改革を進めている方、毎日お疲れ様です!!
組織内から聞こえる異論反論も、当たり前にあることだと思います。
大事なのは「説得」ではなく「納得」だと、筆者も自分に言い聞かせているところではあるのですが…。
伝え方って、大事ですよね。
今回の記事が、少しでもお役に立てば幸いです!
※感想や、扱ってほしいテーマなど、コメントいただけると嬉しいです!
