「年賀状じまい」と「AI年賀状」|カメラと写真|生成AI
こんにちは。Photographer non🐤です。
海外の街や風景、スポーツ撮影を生涯のライフワークとしています。毎日、生活のすべてにカメラが欠かせません。
写真は記憶を確かにしてくれるだけでなく、時にはその写真が今を生きるための力を与えてくれるものになります。
カメラ・写真に関する話題について語っていきたいと思いますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
こちらは年賀はがきの年別発行枚数です。

私は既に5年以上前に「年賀状じまい」をしていますが、この5年間で一段と拍車がかかったようです。
「年賀状じまい」とは、高齢化や新年の挨拶をLINEやSNS、メールで済ませる人が全世代で定着したため、「来年からは年賀状を辞退します」と宣言する「終活年賀状」をもって終了するというものです。
それよりも10年ほど前に、会社間、従業員間で「虚礼廃止」(形式的な挨拶の廃止)として年賀状をやめましょう的な運動があり、私の場合はそこが発端となりました。
若い人は昔のことは知らないかもしれませんが、会社内で従業員同士、あるいは上司部下の間で年賀状を出すことが当たり前のような時代でした。
「来年もご指導をお願いします」(笑)みたいな文面です。(本音は指導いりませんです・・😅)
「虚礼廃止」風潮のおかげで私は社内での年賀状を先ず止めました。
しかし、そもそも従業員名簿とか緊急連絡網とかが部署内に存在し、全員の住所・電話番号が記載されていたのには今思えば驚きです。これも個人情報保護の観点から廃止されました。
今もし、部下や後輩に年賀状出すから住所教えて、と言っただけで即パワハラ、セクハラでコンプライアンス部門に通報が行きます😅
この「虚礼廃止」は当時世界的な運動にもなっていて、私は海外との取引が中心でしたので、それまではクリスマスカードが海外からたくさん届き、それをオフィスの机の壁にペタペタと飾っておくのが楽しみでした。
それも段々メールに変わっていき、残念ではありました。
年賀状は、10年くらい前から少しずつ「来たら出す方式」に換え、5年くらい前に「終活年賀状」を発信して終了しました。
私はカメラで写真を撮っていたので、年賀状の裏面は、数十年間、その年に行った旅先の写真を印刷していました。
もちろん自分自身の近況ということで、顔入り写真だったわけですが、背景は良く写っていても、なかなか自分で納得いく顔に写っていないというパターンが多く、写真選びに困りました。
ところが、生成AIなるものが世に出て来たおかげで、顔だけ入れ替えるなんてことも可能になり、今なら年賀状作成も納得いくものができたのではと思います。
しかし、今年「AI年賀状」なるものが郵便局で始まりビックリ😮です。Google Geminiを用いて作成したオリジナルデータを郵便局のプリントサービスで年賀状印刷ができるというものです。
「#Geminiで年賀状」です。

これは顔を選んで、背景その他全てをAIで作ってしまおうというものです。
これってどうなんでしょうか。全く実態のない「中身のない」「空虚な」ものと感じてしまうのですが。
作った本人は満足しても、受け取った側としては、「なんだAIか」って思わないでしょうか。
完璧でなくてもいいから、その人が自分自身で撮った写真が見たいと思うのは、私が写真をやっているからでしょうか。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。またお会いできることを楽しみにしています。
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