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#17🔵「指の関節について」ロシアピアニズムの基礎①

指をとにかく抜きましょう!!

こんにちは。
クラシックピアニストの橋本由羽です。
国公立の芸術大学に修士前記過程まで学ばせてもらい、さあフリーランスで演奏活動をしていこうとスタートした頃、
当時師事していた師匠より、痛烈な言葉
「このままのテクニックではプロと言えない」
「あなたの柔らかいふわふわの関節では楽器が十分に扱えない」

     …がーーん…
ということで、自分の手でもなんとかピアノで表現を磨き続ける手段は無いかと模索していた頃
ロシアピアニズムに出会いました。
その師匠に心から感謝しながら、私がこれまで「ロシアピアニズムの科学」と出会って、音が劇的に変わり
音楽がもっと楽しくなった方法を、同じような悩みを持つ方にも伝えたく、このnoteやYouTubeでの発信をしています。

1 そもそも
日本で現在主流となっているピアノ奏法・教育は、明治時代にピアノというものが日本にやってきてから、
どれくらい発展していったでしょうか。
日本だけに関わらず、海外のマスタークラスなどでも、音楽の解釈や音楽哲学についての情報や研究は発展していても、
「音色の作り方」
「楽器そのものの扱い方」
に関して、詳しく説明できるピアノ教師は多く無いかもしれません。
子どもを育てたい、音楽の楽しみを伝えたいという熱量だけでは継承し難い「楽器演奏の科学」の領域が、ロシアピアニズムにはありました。
今回は最初の一歩として「指の関節を抜く」に焦点を当てて、書きます。

2 支えと力みは違う

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