新規就農への道②― 親方との出会いと、いよいよ始まる“農業修行” ―
1. 親方面接の日がやってきた
猪名川町の「チャレンジ農業者就農支援制度」を使って新規就農を目指すことにした私。
制度を利用するには、町内の農業者(=親方)のもとで100時間以上の研修を受ける必要があります 。
つまり、
誰のもとで修行するかは、今後の農業人生を左右する大問題。(たぶん)
そんなわけで、農業環境課に案内され、ついに“親方面接”の日を迎えました。
「親方」と聞いて
・怖いおっちゃん
・厳しいおじい
・“女が農業なんて”と言われるのでは
…そんな不安が頭をよぎります。
厳しいのは嫌いじゃない。
でも、どこかで「否定されたらどうしよう」という気持ちがあったかも。
2. 現れたのは…まさかの若いイケメン
緊張しながら待っていると、現れたのは想像とまったく違う人物。
若い✨️イケメン✨️
猪名川町・白金地区に家族で移住し、農業を始めて数年のトミーさん。
国の制度も活用しながら、畑をどんどん広げ、地域との関係も丁寧に築いてきた方だそうです。
・経験多種多様で豊富
・研究熱心
・畑の規模も拡大中
・ご近所さんとの関係も良好
・作った野菜は県知事賞等を受賞
そんな、業界では“新進気鋭の農家さん”が、私の親方だとー。
そう思うと、不安よりもワクワクが勝っていきました。
3. そして衝撃の事実に至る。「3月末までに100時間」
面接は和やかに進み、親方もとても優しく、頼もしい雰囲気。
しかしその一方で、
“3月末までに100時間”
という衝撃の事実が発覚。
「大丈夫、大丈夫。合わせますよ!」
と心強い言葉までいただきました。
トミーさん、既にファンです。
4. 一族の畑、そして本業
農業修行が始まったとはいえ、私には他にもやることが山ほどあります。
・叔父の畑を継ぐための準備
・本業や趣味
・会社の仲間への配慮
・親に知られたら絶対「何やってんの」と言われる(笑)
どれも避けて通れません。
それでも、
やると決めたからにはやるしかない。
5. こうして私の“農業修行”がスタートした
親方との出会いは、想像以上に前向きなものでした。
猪名川町の制度も、地域の農家さんも、思っていた以上に温かい。
残り時間は少ないけれど、
ここから私の“100時間チャレンジ”が本格的に始まります。
次回は、実際の研修の様子や、親方の畑での初日のことを書いていきます。
続く。
