子育て終了近し 振り返れば至福の日々
双子がいる(男男)
妊娠した時は戸惑ったけど
無事健康に産まれてきてくれた
帝王切開で
先生からは先に触れた方が第1子になるからと言われていた
たまたま先に取り上げられた方が
お兄ちゃんになったのだけど
不思議なことに
第1子はお兄ちゃんっぽく
第2子はまるで末っ子に育った
産まれる前からそばにいた2人
双子だからと言って
産まれてから授乳期以外大変だったことはほとんどない
隣り合わせで寝かせておけば
2人で会話するかのようにケラケラとしていた
寝返りもハイハイもお座りも歩くのも
第2子が少し後になったけど
第1子が第2子を見守っているかのような視線も微笑ましかった
第1子に促されるように第2子も出来ることか増えていった
うつ伏せでぶら下がるおもちゃで遊んでいる時も
2人で何やら喋っていたし
お座りハイハイするようになっても
だいたい2人は近くで遊んでいた
眺めているのが嬉しくて幸せで
ゆっくり成長して欲しいって
なんなら大きくならないで
思ったくらいだ
おもちゃの取り合いも食べ物の取り合いもない
とにかく2人の間はいつも穏やかで
性格は全く違うのに喧嘩もほとんど記憶にない
学童期になると学力に差がつくのは困るなと思ったけど得意不得意はあってもあまり大きな差はなかった
運動能力も可もなく不可もなくで
運動会の成績もほぼ同じだった
高校も同じ高校に進学し
彼らは中学高校と同じ部活を選んでいた
いつも一緒
友達も一緒
洗ってあるなら気にしないと
下着も共有していた
難しい反抗期もなく
穏やかに緩やかに成長した
今は大人になって
全く違う道を選んだけど
今でも共通の趣味を一緒に続けている
2人を授かった時
どんな子育てになるのか楽しみだった
小さく生まれひとつのベビーベッドに並んでいる2人
とにかく可愛い
授乳期は
夜泣きだけは辛かったかも
片方が寝ると片方が泣く
あまりに泣き止まなくて
自分はあまりに眠くて
ミルクはあげたしオムツも変えたし
いつか寝るだろうと放ったらかしにしたこともある(ごめんね)
産後は実家にいたので
いたたまれなくなった私の母が
抱っこしてくれた夜もあった
2か月くらい経って
自宅に戻ると夜泣きはそれほど続かなかった
初めての育児が双子だったら
パニックになってたかもしれない
経験していたから
何でも来い!みたいな境地だったのも
上の子に手がかっていたのも
良かったのかもしれない
楽しかった幸せだった思い出ばかりだ
今では2人とも家を出て寂しくなったけど
これを目標にしてきたから満足
子供はいつまでも子供で
関わりが無くなるわけではない
これからも無問題とはいかないかもしれない
でも今は本当に穏やかな関係だ
たまに帰省すると
黙って荷物を持ってくれたり
食器を洗ってくれたりする
とりあえず
小さな後悔はあっても
ここまで上出来
なにより健康で育ってくれたことに感謝
もう少しだけ
2人を眺めて幸せを噛みしめたい

