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本は電子書籍で読むより、紙で読んだほうが良い理由


今日の新聞に、紙の本のほうが電子書籍より、記憶に残りやすいという記事が載っていました。

この記事で扱われた実験は、マンガを紙で読む場合と電子書籍で読む場合との比較です。

次のページに行くときに、紙をめくるのと、クリックするのとでは、脳に対する負荷が異なるとのこと。

主な理由は2つ。
①紙をめくるほうが脳に負荷が少なく、内容を記憶しやすいこと。
②紙でめくる場合、次のページに行く「一秒」があるため、前のページと次のページのイメージが連続しやすいこと。


紙で読むと、脳のコスパ良い? 東大グループ、漫画で電子版と比較実験:朝日新聞 https://share.google/PpV2sobqk2BK6eyg5


紙の本が良いのか、それとも、電子書籍がいいのか、という話は5年くらい前に書いたことがあります。

たくさんの本を持ち歩くなら、電子書籍のほうが便利だと思いますので、その時に応じて「使い分ける」のがいいかもしれませんが、個人的には紙の本しか読みません。

紙の本だと残りのページ数が感覚的にわかりますし、どこに何が書いてあったのかという場所を記憶しやすいですし、残りのページ数も無意識にわかります。

また、私が紙の本が優れていると思うのは「これ性」(唯一性)があるからです。どこの書店で買ったのか、誰かからもらったのかという記憶。大量生産されたものであっても、「あの日あの場所で買った」ということを想起しやすい。また、本棚に並べておけば「モノ」としてそこに並んでいますから目に入りやすいです。

電子書籍だと「積ん読」もないですから、買ったことすら忘れやすいかもしれません。


https://note.com/piccolotakamura/n/nea81a1f98a0a


端的に言えば、電子書籍は「平面的」(二次元)で、紙の本は「立体的」(三次元)です。電子書籍はかさばらない、紙の本はかさばる。

まぁ、どっちが良いかは、好みと状況によりますけどね。どこか出かけるときなら、辞書はかさばるので、電子書籍やネットで調べる。
家で調べるなら、やっぱり紙の辞書のほうが愛着がある。気軽に書き込めますし、使い込むうちにヨレヨレになったり、よく調べる部分は黒ずんでくるのもいい。

読めば読むほど愛着がわいてくるのは、紙の本かな、と思う。




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山根あきら | 哲学者 記事を読んで頂き、ありがとうございます。お気持ちにお応えられるように、つとめて参ります。今後ともよろしくお願いいたします

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