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#東京では1つ買ったら1つ手放します


人から見れば「また」新しく買った類似の黒いadidasのスニーカーも、まだまだ防寒でもそろそろファーから別素材に買い替え希望、つい昨日までお気に入りだったアウターも、なんでもそうだ。

東京ではますます、1つ買ったら文字通りオートマティックに1つ手放す生活に。
昔からそんな傾向はあったが、先述のような住居状況なので、普通に歩ける最低限くらいの手持ちとしている。仕事柄「カジュアルオンリーNG」という但しつき。

その代わりに最近私を支えるようになったのが、どこかの「ミドル層のためのハイクラス転職サービス」ならぬ、ミドルがビジネスエリアの街を歩いても休日にお出かけしても申し分ない服だけをレンタルできるサービス。

非会員は単発で7日からの短期もあれば、会員になると1ヶ月、「短い人だとこのくらいで1着捨ててしまうのでは?」という期間借りられて、手持ちのスタメン同然で使える。

そもそも所蔵の多かった湘南を離れたある時〈自主エシカルプロジェクト〉(古着はもちろん、循環と言う意味でレンタルドレスも括ることもできると一部主張)をはじめよう、と思い立って数着借り始めたが、これが誰かが何度か着たセカンドと思えないクオリティー。自分でクリーニング店に出した服と状態がほぼ同じなので笑ってしまったくらいに。

しばらく来て気分が変わったり飽きたりしたら(私は〈あるオケージョンのお役目が終わった〉と表現)すぐお返してスッキリする。

なので今、私の手持ち服は細かい小物も含めて1か2の世界だ。
今は叶わぬ理想だが、段々この純度を高めてブランド精鋭で揃えられたら、私の40代像は(ひとまず!?)パーフェクト。

でも愛着があるものほど、1つ新しいものを入れたら1つ思い切って(高値でも)手放したくなる、この心はなんなのだろう(逆に、ヨレやすい2軍のファストファッションのホームウェアなどは半年くらいある)。

国内外作家の「持たない技術(仮題)」みたいな本が一世を風靡し、マイクロインフルエンサー×書店の暮らしの棚を見ると出版熱は完全に終わってないと見えるが、私はミニマリスト古参も新参も含めて既出書の読書が不足している。
数ある既出本から「心理」の部分が精緻に書いてある本があれば、どこかにこの我が心の出典がないか探す旅にでも出たい。

衣食住でシンプルライフといえばフランスのこの人。というDominique Loreau.
先ほど適当に「持たない技術」なんて書いたが、ちょっと類似の物ダイエット本はあった。


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