1人で外食できるもん
先週の金曜日はお弁当作りをさぼりました。
ごはんもおかずも冷凍ストックがあり、詰めるだけだったのですがそれすらも面倒でした。私の怠惰もいよいよここまできたか、いう感じです。
お昼はお蕎麦を食べに行きました。
私が頼んだとり天蕎麦はデフォルトで麺が1.5倍になっているメニューだったようです。お蕎麦に加えておにぎりを1つ付けようと思っていたのですが、食べすぎを恐れておにぎりはやめておきました。いや、店員さんに食べすぎと思われることを恐れたのかもしれません。
料理を待っている間に「そういえば昔は1人で外食なんて絶対できなかったなあ」と思い出しました。大学生になるまでは、1人で外食なんて選択肢もなかったと思います。難易度の低いファーストフード店も無理でした。今思えばとんでもない被害妄想なのですが、1人で飲食店に入ると店員さんに内心「ぷぷっ」と思われるのではないかと思っていたのです。母は1人で外食が平気なタイプだったので、すごいなあと思っていました。
大学生になりショッピングモールの定食屋さんでアルバイトを始めました。老若男女問わず1人で来店される方が私が思っているより多くて衝撃を受けました。世の中的に1人で外食することは珍しくないのだと思いました。そして店員側の私はは、来店されるお客様の人数にいちいち感想など持たないことに気がつきました。当然といえば当然なのですが、何名であろうと機械的に人数確認をしてお席にご案内するだけです。
1人お店に行っても誰も気にしていない。
この当たり前の事実に気がつき、1人で外食することへの抵抗が嘘のようになくなりました。飲食店でのアルバイトをきっかけに1人で外食ができるようになったのです。「1人で外食ができるのすごいなあ」と母に言うと、決まって「1人の方が楽やで」という返事がきていたのですが、ちょっとだけわかるようになった気がしました。
昔のことを思い出しているうちに注文したお蕎麦がやってきました。1人で豪快にとり天にかぶりつきました。
お読みいただきありがとうございました!
◾️本日の見出し
ぼけーっと昔のことを思い出している顔です。

