【元Levi’s販売員が解説】LVC年代別ガイド|ジーンズは“時代”で選ぶ
はじめに|LVCって、正直なにがすごいの?
こんにちは。元Levi’s販売員で、服飾を学びながらジーンズを本気で見続けてきたぴぴです!
店頭に立っていた頃、LVC(Levi’s Vintage Clothing)を前にしたお客さんから、こんな声をよく聞きました!📢💭
「普通の501と何が違うんですか?」
「年代って書いてあるけど、正直よく分からなくて…」
「高い理由をちゃんと知りたい」
その気持ち、めちゃくちゃ分かります。🙂↕️
LVCは説明なしで伝わるジーンズじゃありません。でも逆に言うと、背景を知った瞬間に一気に面白くなるラインでもあります。
この記事では、
LVCってそもそも何者なのか
なぜ「年代」がここまで重要なのか
初心者が知っておくと、買い物が楽しくなる視点
を、まずお話しします!!✌️
後半では、
LVCを年代ごとに分解しながら、「その時代にどんな思想があったのか」まで踏み込んで解説していきます。
LVCは「ただの復刻デニム」じゃない
まず一番大事なこと。
LVCは、よくある「昔っぽいデニム」ではありません。
Levi’sが自社のアーカイブをもとに、
当時の型紙
当時の縫製仕様
当時の生地感や色落ちの考え方
を限界まで再現して作っている、かなり特殊なラインです。
販売員目線で言うと、LVCは
「服」+「資料」
みたいな存在。
だから値段も高いし、個性も強い。でもその分、
知って履くと、ちゃんと“意味のある一本”になるんです。
なぜLVCは「年代」で語られるのか
LVCを理解するうえでのキーワードは、これです。
年代 = デザイン = 思想 = 社会背景
ジーンズって、実はかなり社会の影響を受けて進化してきました。
労働環境
戦争
若者文化
ファッションの変化
そういうものが全部、
ボタンの形・太さ・ポケットの位置などに反映されています。
つまりLVCを年代で見るということは、
「その時代の価値観を履く」ということ。
ここから先は、いよいよそれぞれの年代解説に入ります👖🎶
「なんとなくヴィンテージっぽい」から一歩進んで、
“自分はどの時代を選ぶか”でLVCを考えるパートに入っていきます!
LVC 年代別解説|ジーンズに刻まれた思想を読む
1890年代|ジーンズ誕生前夜のリアル
<1890>
この時代の501は、今の感覚で見るとかなり原始的です。
・バックポケットは1つだけ
・シンチバック付き
・股リベットあり
でもこれ、全部理由があります。
1890年代のジーンズは、
「かっこよく見せる服」じゃなく「壊れない作業着」。
左右のバランスとか、履いた時の美しさとか、
そんな余裕はまだありません。
だからこそ、この年代のLVCは
ジーンズの“始まりの思想”を一番ピュアに感じられる
一本です。
(🔴以下は、それぞれの年代別解説に続きます・・・👖✨)
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