ジャニーズ好きは小学1年生で卒業しました(笑)
みんながキラキラに夢中になってた子どもの頃、
わたしは、あまりハマれなかった。
かっこいいのは、わかる。
人気があるのも、わかる。
でも、
なぜか刺さらなかった。
たしかにかっこいい、とは思う。
でも、なぜか。
昔から、わたしの中では、
少し違う場所にいる人だった。
当時のわたしには、
“完成されたかっこよさ”よりも、
もっと別のものが気になっていた。
あの頃は、話を合わせてたけど、
感じてたものは、ずっと変わってなかった。
今と、性質は同じなのよね。
たとえば、
松平健。
暴れん坊将軍が大好きで、
あの空気感に、なぜか安心していた。
普段は穏やかで、
やさしくて、
でも、いざというときは圧倒的に強い。
その“ギャップ”に、
たぶんもう、この頃から惹かれていたんだと思う。
キラキラしている人よりも、
静かに立っている人のほうが、
なぜか目に入ってしまう。
それはきっと、
見せている魅力よりも、
滲み出ているもののほうが、
気になるタイプだから。
わかりやすいものには、
あまり惹かれない。
でも、
わかりにくいものには、
なぜか、惹かれてしまう。
その感覚は、
大人になった今でも、変わっていない。
小沢仁志。
あの、言葉にしなくても伝わってくる圧とか、
黙って立ってるだけで空気が変わる感じとか、
ああいう“強さを持ってる人”に、
やっぱり惹かれてしまう。
でも、ここで終わらないのが、
自分でもちょっとおもしろいところで。
たとえば、
高田純次。
軽く見えるのに、
なぜか深い。
自由に見えるのに、
どこか芯がある。
何も言わないのに、
ちゃんと伝わってくる。
同じ「おじさま」でも、
こっちはまったく違うタイプ。
なのに、
気づいたら、どっちにも惹かれている。
たぶん、共通してるのは、
“見せていない部分”があること。
全部を語らない。
全部を出さない。
でも、
ちゃんと“ある”人。
もしかして、
わたしと正反対のタイプだからなのかな…?
たぶん、昔からずっと、
同じものを見ていたんだと思う。
派手じゃなくていい。
目立たなくていい。
でも、
ちゃんと“ある”人。
そういう人に、
なぜか安心してしまう。
だからきっと、
小1でジャニーズを卒業したのは、
早すぎたんじゃなくて、
ただ、
見る場所が違っていただけなんだと思う。
じゃあ、ほかに誰が好きなんだろうって、
ふと考えてみた。
BTSは、
練習生の頃の動画を観て、中身で好きになった。
人として好きなのよね。
Mr.Childrenは、
売れる前の空気感で好きになって、
売れたあと、ファンをやめている。
こうして並べてみると、
なんとなくわかってくる。
わたしが惹かれているのは、
完成された人じゃなくて、
まだ途中にいる人。
そして、
すべてを見せない深さのある人。
自分がある人。
外側じゃなくて、
中身がむき出しになっているとき。
きっとそこに、
その人の“核”が見えるから。
売れると、変わる。
外側が整って、
きれいに仕上がっていく。
それはそれで、すごいことなんだけど、
わたしはどうしても、
その前の空気を知っていると、
そっちのほうが好きになってしまう。
たぶん、
“できあがったもの”じゃなくて、
“できあがっていく途中”に惹かれるタイプなんだと思う。
だから、
人を好きになるタイミングが、
人より少しだけ、早い。
でもそれは、
間違いじゃなくて、
ただ、
見ている場所が違うだけなんだと思う。
「何か」に、
先に気づいてしまう、
ただ、それだけ。
前の会社でも女子がジャニーズの話で盛り上がってる中、
わたしは、なぜか男性社員とスタローンの話をしていたし…(笑)
なかなか分かってもらえない価値観。
でも、
それもいいか(笑)
