和田あずさについて
8月8日『世界猫の日』はあずあずこと和田あずさのお誕生日^. ̫.^
今年は22(にゃんにゃん)歳ということで、今年の生誕ワンマンはあずあずが猫になりました🐾

NANIMONOに入ってはじめてのお誕生日ということで、私からはあずあずがずっと欲しいと言っていたオリジナルソロ曲『飼い主ぼしゅうちゅう♥』をプレゼント😻
和田あずさ生誕ソロ曲『飼い主ぼしゅうちゅう♥』をつくりました^. ̫.^
— こゆびちゃん👾(アイドルプロデューサー) (@pinkie_koyubi) August 7, 2025
あずあずコールを連呼するきゅるきゅる電波ソングだよ〜🦈🧷 pic.twitter.com/MqULgHLPOh
すごく喜んでくれて、にっこにこではしゃぐあずあずが可愛かったな〜!

そんなあずあずと初めて会ったのは、今年の2月。
NANIMONOの新メンバーオーディション。
正直、まだ出会ってから半年とは全然思えない!笑
オーディションで初めて会った彼女は、まるで借りてきた猫のよう。
丸く小さくなって、椅子に座り目線を泳がせながら小さな声で話す彼女は人見知り全開だった。
この時点でNANIMONOのメンバーにいても違和感のない属性の女の子だなと感じたのを覚えている。
事前の応募資料で、彼女は小学生の頃からアイドルをしていて、既に芸歴10年ということを知って驚いた。
「どうして今は活動していないの?」と聞くと、過去に所属していたアイドルをやむを得ない理由で終了してから、ずっとアイドルとして自分を活かせる場所を探していたけれどなかなかしっくりとくる居場所に出会えず迷っていたと答えた。
根が真面目な彼女は、期待に応えようとしすぎてしまって自分のキャパを超えて頑張りすぎてしまうことが過去に多々あったようで、安心して心を許せる大人やメンバーと活動をしたいとの思いから次の活動に慎重になっていたと言う。
「どうしてNANIMONOに入りたいって思ってくれたの?」と聞くと、
以前からNANIMONOを好いてくれていたことに加えて、過去に所属していたグループでNANIMONOと共演した時にメンバー同士が仲良く雰囲気が良かったのが印象に残っていて私の居場所はここだ!と思ったと話してくれた。
活動歴が長い分、色んな困難を乗り越えてきた彼女がNANIMONOに入ってくれるのだとしたらものすごく即戦力だなと思った。
これだけ長く業界にいると大人びていたり擦れていたりする子も多い中、彼女はあまりにも無邪気で素直でそしてインキャで人見知りだった。笑
混沌とした世界に居続けても純真でいられること、夢を見失わずに努力を続けられること、それはあまりにもアイドルとしての才能だ。
そして何より、こんなにも素晴らしいアイドルが「未だ何者でもない」ということが不思議でもあり、それすらもNANIMONOと出会うために用意された奇跡なのかもしれないと思った。
面談の最後に私は「どうしてアイドルでいたいの?」と彼女に尋ねた。
この時の彼女の回答がNANIMONOの新メンバーとして迎え入れる決め手となった。
彼女は、
「看護師さんとかもいいなって思ってたんだけど、
アイドルになれば人を助けられるって思ったから。」
嬉しそうにそう答えた。
私事になってしまうけれど、彼女の動機は私が音楽をはじめたキッカケと限りなく一致していた。
私は13歳の頃、すべてを失ってひとりぼっちだった。
この世界に希望を見いだせなくて命を絶とうとしていたところを救ったのは医療ではなく音楽だった。
iTunesでたまたま流れてきた歌に人生をまるごと肯定してもらえた感覚になった。
それから私は音楽に救いを求め、心を癒していった。
あの日から私は自分と同じように絶望している人間の命を救いたくて音楽に人生を捧げて生きてきたつもりだ。
私がつくりたい「優しい世界」とは、生きづらい人間をエンタメやクリエイトでひとつずつ肯定する世界。
NANIMONOでは「インキャ」や「社不」となるべくキャッチーなワードに置き換えているけれど、
社会に居場所を見つけられなかったり自分の気持ちを上手く発信できないような、生きることに積極的になれない人間をありのまま肯定したくて音楽を届けている。
彼女もまた、アイドルになって音楽を届けることで誰かを救いたいと考えている人間の1人だった。
この子こそ、NANIMONOだと確信した。
今回の新メンバーオーディションでは、私が選定したメンバーをリーダーのひなたゆまにも面談してもらってメンバーとしての意見も取り入れることにしていた。
ゆまちゃんにあずあずを紹介した日、彼女は緊張しながらも自分の気持ちを一生懸命伝えようとハキハキ喋っていた。
そんな彼女のやる気と、インキャだからこそ感じ取れる同族のオーラを感じて、すぐにゆまちゃんからもメンバーに紹介したい!と言ってもらえた。
ご存知の通り、NANIMONOのメンバーは全員がインキャだ。笑
人見知りで疑り深く不安症なメンバーたちは新メンバーの加入を望みつつも、いざ対面するとなると神経をとがらせて臆病になっているのが伝わってくる。
みんなの緊張で張り詰めた空気の中、顔合わせが始まる。
けれど私の心配をよそに、彼女がメンバーと馴染むのはあっという間だった。
彼女は以前からNANIMONOのメンバーが好きなこと、この曲が好きだとかこんな気持ちでアイドルをやりたいだとかを真っ直ぐにメンバーに伝え、その濁りの無さにメンバーもすぐに心を開いているようだった。
こうして和田あずさがNANIMONOになった。
ちなみに「生意気べいび〜」というキャッチフレーズは、彼女がSNSにあげていたこの写真から着想した。

赤ちゃんみたいなルックスと性格なのに、小悪魔的な要素もあって、でも小悪魔って言うにはあまりにも純真なんだよな…もっと反抗期のこどもみたいな…
そこら中にシールを貼りまくり、たまごっちの話を楽しそうに報告してきて、メンバーにイタズラして喜んだり、たまに悪態ついたり。笑
そんな彼女を例えるなら「生意気」がキャッチーかもしれないなと思った。あくまでお子ちゃまの可愛いイタズラなのだ。
加入が決まってからはレッスン、レコーディング、撮影とカツカツのスケジュールが始まった。
彼女はさすが芸歴が長いだけあって、曲を覚えるのも仕事をこなすのも器用すぎてみんなを驚かせた。
同期の朝比奈ろんがアイドル未経験だったこともあり、彼女はろんのサポートもしてくれた。
あずあずとろんろんはレッスンでも共に過ごす時間が多かったためすぐに仲良しになっていた。
アイドルとしては先輩なのに妹のようなあずあずと、
アイドル未経験だけど面倒みの良いろんろんは姉妹のようでもあり、「何者でもない」というコンセプトの中でも2人のコントラストは面白かった。

デビューまでも順調で、みんなからの期待値も高く、
満を持してのデビューライブ。
ライブ直後に感想をきくと、「もっとできた!悔しい!」とすぐに答えた。
正直、新メンバーのデビューライブとしてはめちゃくちゃ頑張ったなと褒めてあげたかったけれど
「もっとダメ出ししてほしい!」と本人のハングリー精神が凄まじく、この日は深夜までメンバーみんなで反省会をした。
デビューライブ以降も、毎回「改善点教えてください!」とLINEしてくる彼女のモチベーションに私も情熱をもらっている。
そんな風に自己評価も厳しくモチベーションの高い彼女だから、ライブの度に自分の見せ方に悩み、挑戦し、ここ最近のライブではNANIMONOとしての和田あずさが開花しつつある。
最初の頃は本人的に伸び悩んだり落ち込むことも多かったけれど、今となっては彼女の魅力が着々と伝わり、沢山の方に見つかっている。
生誕ワンマンでも彼女の前には大行列。
今回の生誕ライブでは、加入から間もなかったためソロ曲を本人に渡したのは本番直前になってしまった。
それでも彼女は完璧に自分のものにし、ファンをメロメロにして見せた。
あずあずのポテンシャルの底力は計り知れない。
恐ろしいまでの才能…!
この子がどうやって何者かになっていくのか、どれだけの人間を救っていくのか、まだまだ果てが見えなくて本当に楽しみ🦈
あずあずと共にNANIMONOが大っきくなっていけるよう、これから一緒に歩みましょう。
来年は令和8年8月8日、ゾロ目の誕生日だね♾
あずあずならきっと面白い日にしてくれるだろうなって今から期待してます!笑
