【抗がん剤後の髪の毛】天然パーマへの変化と葛藤。セルフカットを卒業して美容院へ
こんにちは。 ピノコです。
今日は、抗がん剤治療後の「髪の毛」について記録しておこうと思います。 治療を経験された方なら、「あるある!」と共感してもらえる話題なんじゃないかなと。
抜けた髪が生え変わったら、まさかの⁉️
抗がん剤治療で一度リセットされた私の髪の毛。
「やっと生えてきた!よかった!」と喜んだのも束の間。
生え変わってきた髪は、以前とは驚くほど違う姿をしていました。
くるくるの天パ。 コシがなくて、なんだかギシギシ。
鏡を見るたびに、
「え、これ誰の髪?」ってツッコミを入れたくなるレベルです。
治療前はストレートだったのに、まさかのくるくる。
いわゆる「ケモクルクル」ですね。
逆に、もともとくせ毛だった人がストレートになることもあるらしい。
体が大きな変化を乗り越えてきた証拠とはいえ、ここまで別人級に変わるとは…というのが正直な感想です😅
それでも、どこかで淡い期待もありました。
もしかしたら、髪を伸ばせば重みで真っ直ぐになるんじゃないか?
重力、仕事してくれるんじゃないか?って。
だったら、とことん伸ばしてみるか。
そんな希望を胸に、ほぼ伸ばしっぱなし状態で過ごしてみたのですが……。結果は、くるくる健在。
重力、思ったほど仕事してくれませんでした😔
美容院に行くのが億劫になる気持ち
「そろそろ美容院に行かなきゃな〜」
とは思うものの、なかなか足が向かない。
実はこの1年、夏の間はお風呂場で100均のカミソリを使ってセルフカットをしていました。 掃除も楽だし、誰に見られるわけでもないし、何より気楽。「これで十分じゃん!」なんて思っていたんです。
でも、冬になるとお風呂場は寒いんですよね😅
結果、カットも放置気味になり、外出時は帽子をかぶって
「見なかったこと」にする日々。
ずっと通っていた馴染みの美容室からは、心配してDMをいただきました。 本当にありがたいし、申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが、なんとなく返信ボタンが押せなくて。
「抗がん剤で髪質が別人のようになっちゃって…」と一から説明するのが面倒。
久しぶりすぎて、なんだか気まずい。
今のこの「バサバサ状態」を見せるのが恥ずかしい。
行くまでに1時間半かかる
そんなことが頭をぐるぐる回って、気づけば1年が経ってしまいました。
帽子を取ったときの自分の姿に、自分自身が一番びっくりしている状態です。
「これ、さすがにヤバいだろ!」って自分でも思います。
ウィッグより帽子派だった私、でもそろそろ限界かも
私は抗がん剤で髪が抜けたときも、ウィッグは使わずずっと帽子で過ごしてきました。 ウィッグの手入れの大変さや違和感よりも、帽子の手軽さを選んだ派です。
でも、髪が生え揃ってきた今。
「帽子で隠すのも、そろそろ限界かな」と感じ始めています。
美容師さんはプロだから、「髪質変わりましたね」くらいですぐに対応してくれるはず。何も隠す必要なんてないことも分かってる。
それでも、以前の自分を知っている場所に、変わってしまった姿で行くのは、やっぱり少しだけ勇気がいりますね。
変化した自分を受け入れて
抗がん剤治療後の髪の毛問題、きっと私と同じように、鏡の前でため息をついている方もいるんじゃないかと思います。
みんなどうやって、この時期を乗り越えているんでしょうか?
今日は、最近の私のリアルな悩みを正直に書いてみました。
完璧なストレートヘアに戻らなくても、今のこの「くるくるで元気な髪」も、頑張って生えてきてくれた私の体の一部。
変化した自分を少しずつ受け入れながら、そろそろ勇気を出して美容院に電話してみようかな。 そう思えるようになったことが、もしかしたら今日の小さな進歩なのかもしれません。
オプジーボ投与中は、まぁいいか〜みたいな感じで色んな面で放置状態。
そろそろちゃんと外に出ていく準備をしないといけませんね😅
でも、ひとつ思ったことがあります。
毎日お化粧をして、身なりを整えて、仕事へ行く。美容院に通う。
今までは「当たり前」だったことをやめてみたら、びっくりするくらい楽だったんです。
時間もかからないし、気持ちも軽い。
正直、「もうこのままでいいかも」って思うくらい。
でも同時に、気づいてしまいました。
やらないことに慣れてしまうと、
もう一度やるときのハードルが、ぐっと上がる。
社会に戻るとき。
人に会うとき。
ちゃんと前を向いて動き出すとき。
その準備をしていないと、思っている以上にしんどいかもしれない。
楽を知った分だけ、再スタートが重くなる。
ちょっと…サボりすぎましたね😅
そろそろ本格的に社会復帰の準備、始めないと。
まずは、美容院の予約から。
小さな一歩だけど、今の私にはけっこう大事な一歩です。
