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断崖/工藤静香
スリリングな展開に心穏やかでなくなる曲を紹介します。写真は東尋坊です。
§ 断崖(1990/4/4)
作詞:三浦徳子 作曲:後藤次利 収録アルバム:『rosette』
Crazyな女性が主人公
恋敵が彼と一夜共にした位では何も動揺しないと言い切る強がりな女性が主人公。他人には見えない形(翼)で彼と求め合っているという、全然大丈夫ではない事態。
自身を「Crazy」とも表現する辺り、いささか自虐的。
スリリングな展開
ライブではダンスナンバーとして90年、91年と2年連続で披露。
それもその筈、歌詞も曲調も全然飽きさせない。
勝気な女性はBメロ後の断崖から飛び降りたシーンの後もなぜか生き残って、更に言い分を伝え続ける当たり、かなりの執念深さ(笑)。
ヌンチャク・プレイ💛
『静香のコンサート’90春』はアイドルとして最高峰の頃の映像作品。この曲で使用しなかったが、当時ヌンチャクの練習で身体にあざが出来てしまったとのエピソード。その甲斐あってダンスはかなり見応えがある。
ほんの数年前にうしろ髪ひかれ隊としてロボットのようなダンスをしていたのが嘘のようだ(笑)。
TRF以前のSAMも参加!
’90春のダンスパートでは、SAMとPETER2名の男性ダンサーが登場。
そうSAMとはTRF結成前の若かりし刈上げ頭のSAMさんです。
Janet Jacksonを意識した静香と同様に迷彩服を着用。
断崖から飛び降りるシーン
このドラマティックなシーンでは、SAMが一時的に静香を片手で軽くハグする粋な計らい。二人のダンスのやりとりは今観ても完成度が高い。
一方のPETERはヘッドスピン(頭を床に付け、身体を回転させる技)を披露し、ダンスパートは終了となる。
最後に
この曲はアルバム『rosette』のロックな一曲目です。
スリリングな展開の歌詞と曲調はいつ聴いても飽きることはありません。
二曲目の「Mirageの虜」も繋いで聴いていただけるとより臨場感があって楽しめますよ。
