服を減らしたら、不安の正体が見えてきた
地曳いく子さんのファッション本、
『服を買うなら捨てなさい』を読んでから、
断捨離が進み、やってみたいことができた。
それまで、
何通りにも見せるために
安物の服をあちこちで物色し、たくさん服を持つことでどこか安心しようとしていた私。
たくさん持っていないと、どこか不安で仕方なかった。でも、増やすことで余計に不安が増すばかりだった。
それらを思い切って手放していくと、心の中が少しずつ澄んでいくような感覚があった。
濁り水が、静かにしていると沈殿していくみたいに。上澄みのきれいな部分だけが、そっと残っていく。
そうすると、自分のやりたかったことが自然と見えてくる。
私服の制服化
毎日、着替えなきゃという思い込みを、その沈殿の中に置いていく。
子育てしていると、自分のこと以外でも選択しないといけないことが、雪崩のようにどんどんやってくる。
「あ、今日までに学校へ提出しないといけない」
「今度の遠足、少し肌寒そう。あのパーカーはサイズアウトしてたな」
「なんで靴下に穴あいてるって言わんのよ!」
数え出したらきりがない。
だから、せめて自分の毎日の洋服だけでも
選択しないでいいように。
着心地がよくて、洗濯に強いものを2着。
白と黒。
同じデザインを交互に着る。
ボトムスも同じものを2本。
それだけで、普段着は完了。
無理に着飾るよりも、心地いいと思える服を着ているほうが、ずっと気分がいい。
私が嫌だったのは
「同じ服を着ること」じゃなくて
「同じ服を着ていると思われること」だった。
でも、制服化すると決めた瞬間に、
「同じですけど、なにか?」と
開き直れるようになった。
白か黒っぽい人、というイメージがつけば、案外気づかれない。(私調べ)
誰かの投稿で見かけた言葉。
学校の参観や役員会なんかで同じ服着ていけばいい。
なぜなら、だれもあなたの服装なんて気にしてません。
その言葉に、少しだけ背中を押されて、
心地いい1コーデをシーズンごとに作って、お出かけ着にした。
周りの反応を気にしながら参観へ行ってみても、
やっぱり、誰も気にも留めてない。
たとえ気づかれたとしても、わざわざ言ってくる人はいない。
もし言われたとしても、
「そうなの」と答えるだけ。
……とはいえ。
手に入れたいと思ったものは、その都度ちゃんと迎えている。
だから、完全に1コーデというわけでもなくて、
少しずつ“自分らしいスパイス”が増えていく。
そこまで振り切れた私は、ほぼ無敵。
そのシーズンの”1軍”にしたい物を、慎重に選ぶようになった。
少しはお金を掛けても、自分自身で許せるようになった。
自分の心が喜ぶ洋服を着る、という感覚も取り戻せた。
コーディネートに悩まなくていいというだけで、
脳の疲労は驚くほど減る。
そして、買う前にこう聞けるようになる。
「それ、本当に必要?」
これはまた、別のお話。
私が繰り返し読んでいるのはこちらです。
※この記事にはアフィリエイトリンク(Amazonアソシエイトを含む)が含まれます。
#捨て活 #50代の暮らし #身軽に生きる #手放す暮らし #ミニマルライフ #自分の人生を生きる #私服の制服化 #選択を減らす暮らし
いいなと思ったら応援しよう!
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
よかったらスキで応援してもらえたら嬉しいです。
これからも続けて書いていくので、
また読みに来てもらえたらうれしいです(^o^)
