聖子ちゃんマインドを卒業します|「言葉の庭」3月企画
私、
聖子ちゃんマインドを卒業します。
春なので。
昔のアイドルは完璧だった。
笑顔で歌も完璧でキラキラして
私にとって聖子ちゃんは
”欠け”のない完璧の象徴だった。
笑顔は完璧。
声は完璧。
前髪も完璧。
ステージの上で、
失敗なんて一ミリも見せない人。
——松田聖子。
あのキラキラは、
「欠け」が存在しない世界みたいで
子どもの頃、聖子ちゃんは完璧の象徴だった。
いわゆる完璧主義で生きてきた。
そんなつもり全くなかったけど、
歳を重ねるごとに指摘される事が増えた。
マイナスな部分や、ダメな部分
できていないことや、うまくいってないこと
こんなのが見えてくると
「私、まだまだやな」
そう言って
自分を蔑んで
自分を戒める
「だから私はダメなんだ」
ダメな部分がない人は、素晴らしくて、
ダメな部分がある私は、前に出ちゃいけない。
完璧になってから出直します、みたいな顔して
ずっと、楽屋にいた。
本番は、まだです。って顔で。
でもね、でもね。
どうやら光だけで、
この世界は存在できないらしいのだ。
光っている部分だけでは存在できない。
ほら、
絵を描く時、
のっぺらりんと同系色の絵具をのせただけでは
立体的な物を描けないでしょ?
白やオレンジや鮮やかな色を使うとき、
黒やグレーみたいな暗い色を乗せる。
黒や群青色の色を使うときは、
白や黄色みたいな明るい色を乗せる。
陰影をつけるからこそ、
立体的になり、物語が始まる。
「できない」があるから、
「できる」が立ち上がる。
明暗。
陰陽。
良し悪し。
すべては半分、半分。
こうも言える。
「かげ」があるから、光は光っていられる。
「かげ」がないと、光は光っていられない。
これまで
ダメな部分、かげを見つけると落胆し、
ダメだと落ち込んできた。
でも。
ダメな部分が見つかったということは、
それがとことん、ダメだと感じれば感じるほど
実は自分の中に、大きな大きな光があるということ。
ダメな部分を見つけてラッキーなのである。
光の輪郭、発見。
そう。
この世界はすべて、反対の作用で物語を作っている。
落ちれば落ちるほど、
空に向かって突きあがるエネルギーは強いのだ。
だから、私はこの春、
楽屋を出て、
聖子ちゃんマインドを卒業します。
※「引き寄せnote師・かぜの帽子さんの3月企画に参加させていただきました。企画発表されてすぐにピンときました!
いつもありがとうございます😊
#言葉の庭 #かげと光 #自己受容の旅 #できないも才能 #落ちても大丈夫 #余白のある人生 #影があるから光る #燈のあるほうへ #読んでくれてありがとう
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ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
よかったらスキで応援してもらえたら嬉しいです。
これからも続けて書いていくので、
また読みに来てもらえたらうれしいです(^o^)
