振り返ればバンコクで炭水化物しか摂ってなかったおっさんの米と麺とカスタードに溺れた黙示録。
「走るために食うのか、食うために走るのか」
そんな自問自答を繰り返しながら、先日タイ・バンコクへ仕入れに行ってきました。
53歳、バイヤー歴25年。いまだに現場を駆けずり回るオヤジの、胃袋限界突破の記録です。
朝から37km。その先に待っていた「炭水化物祭り」
今回の出張中、早朝から2日間で合計37kmを走りました。
異国の地で汗を流すのは最高に気持ちいい……のですが、その直後の食事が問題でした。
屋台で頼んだのは、【焼きそば】。

この後さらに焼き飯を食べた暴れん坊。
朝から「鬼の炭水化物祭り」に興じ、そのままの勢いで現地仕入れ先を回りまくる。
レースも無いのにカーボローディング。
どんだけ〜。いやくいすぎ〜。
「1個と思たら6個ある」という、おっさんの悲劇
午後の仕入れ時、現地シッパーのYさん(48歳男性)と、あまりの疲れに甘いものを補給することにしました。3時のおやつ、タイのクレープ風のお菓子です。
「35バーツ(約180円)か。ちょっと高いな」
そう感じたのも束の間。差し出されたのは、まさかの6個入り!

(この溢れんばかりのカスタードを見てください。これが6個です)
「これ全部……?」
「マジっすか……」
カスタードクリームと、皮という名の炭水化物が胃袋に容赦なく押し寄せてきます。
40代と50代のおっさん二人が、甘いクレープを前に半泣き。
「もう無理」と言いながら、なんとか完食しました。
謎のお菓子、その正体は「東京」だった?
帰国後、どうしてもあのお菓子のことが気になって調べてみました。
すると、驚愕の事実が判明したのです。
なんと、あのお菓子は「カノム・トーキョー(東京のお菓子)」と呼ばれているそうです。
ほんまかいな?
TBSの「世界ふしぎ発見!」でも紹介されていたようで、日本のどら焼きや今川焼きにインスパイアされて生まれたとか。
タイの人々の感動から生まれたお菓子に、日本人のおっさん二人が半泣きまで追い詰められていたとは……。
まさに舟中敵国。
53歳の胃袋、最後は「お粥」で締める
最終日の晩御飯は、さすがに胃を労って「お粥」にしました。
「まだ米行くんか!」と自分にビビり、炭水化物の過剰摂取に震えながらも、完食。
タイの野菜やフルーツを最低限の摂取に留め、これでもか!と炭水化物と「カノム・トーキョー」を詰め込んだ、カロリーオーバードーズな仕入れ出張でした。
【あとがき】
25年変わらず現場を駆けずり回るオヤジが選んだ、最新の「ちょこちょこ買いアイテム」
これから商品登録作業に入ってまいります。
ところで今回はパクチー地獄はなんとか回避できました(笑)
皆さまの店頭に「ほっこり」をお届けできるよう、来週からも張り切って頑張ります!
コップンカップ!
