しつこいおっさん 大阪京都1人フルマラソンの巻
パンクでジャンクな雑貨オヤジ略してP.J.です。K.J.(降谷建志)のパクリではない…P.J.Harveyのパクリでもないのでお許しください。雑貨卸25年、元サブスリーランナーで元コナアスリートの53歳。元ばっかりやがな!誰のパクリでもない、「執念(しつこ)いワタクシ」の日常をここに記します!
関西で輸入卸売業を営んで25年。
普段は荷物と数字を追いかけていますが、
何を隠そうワタクシ元サブスリー(フルマラソン3時間切り)のランナーでもあります。
もう5年くらい前なので今そのスピードでは絶対走れません。
100kmマラソンも5回挑戦して2回リタイア、3回完走しました。
そして現在53歳。今さらながらバンドでサマソニ出場を本気で目指している、ちょっと「しつこい」男の備忘録です。
京都までマラソン、参加費は「0円」
先日、京都マラソンに出場する妻を応援するため、大阪から京都まで走ってきました。
交通手段は、自分の脚。
ルートは由緒正しき「西国街道」。
距離にして約40km。
実はこれ、2年前にもやっております。

「京都までマラソン」
メリット
参加費:無料
電車賃:浮く
旅ラン気分:最高
デメリット
タイパ:えげつなく時間かかる
収支:おなかすくからコンビニで色々食べる
ランニングシューズの底が減る
25年、自営業という荒波を生き抜いてきた節約精神と、元ウルトラランナーの意地が変な形で融合した結果、人は応援のためにフルマラソン並みの距離を走るようになります。いちびってますね。
すんません。
「ワールドワイドな返し」と、「昭和の返し」
マラソン会場のゴール付近に到着し
そこで僕は、ちょっと素敵な、そして衝撃的な場面を目撃しました。
隣で応援していた外国人女性が、走ってきた彼氏を見つけて大はしゃぎ。
すると彼氏、なんと走りながら彼女に向けて「投げキッス」を返したんです。
……なるほど。
そう来ますか。
ワールドワイドな愛の返し。
西国街道をゼーゼー言いながら走ってきた僕の脳内にはない選択肢でした。
「よし、僕も次のレースで絶対やったる」
心に誓いましたが、
どうか妻よ、「おえー!」とは言わんといてください。
それはあまりにも昭和な返し。
カックラキン大放送か金ちゃんか…いやドリフか。
阿弥陀院の教え「長所と短所は紙一重」
道中、西国街道沿いにある古刹・阿弥陀院で足を止めました。
2年前にもここのお寺の掲示板を見ました。
今回は
「長所…気の長いこと 短所…気の長いこと」
こうありました。

このワタクシの「しつこさ」は長所なのか。
それとも短所か…
25年この商売を続け、今またバンドで夢を追う。
これは長所と言いたい。
しかしながら売れない在庫も使い古したシューズも捨てられない、こう見ると短所なのでしょう。
2年前ここの張り紙にはこうありました。
「数字を追えば心乱れる」。

数字は追わず、気の長さはそこそこで。
商売もランニングも、そして夢も、それくらいがちょうどいいのかもしれません。
執念き春を走る
阿弥陀院の和尚さんから教わった、長所と短所の紙一重な関係。
今の僕の生き様に名前をつけるなら、ユーミンの曲みたいな感じのこんな曲名をつけたい
『執念(しつこ)き春』
それでは聴いてください。
「♪西国街道を〜 ひとり走るの〜 電車賃を浮かせて〜♪」

ほんでほんまに「しつこき春」
書いてみました。
「しつこき春」
四半世紀前の 風の匂い
しつこく吹く 5月の風
吹いているのか
煽られてるのか
しつこき春が俺を踊らせる
そして今も横にいる
まだまだ春は横にいる
桜は散っても君がいる
暑い夏も寒い冬も
そんな人生も捨てたもんじゃない
オレの長所と短所は気が長いこと
しつこき春はここにいる
河川敷の 風の匂い
しつこく吹く 5月の風
追い風なのかな
向かい風なのかな
しつこき春が俺を惑わせる
そして今も横にいる
まだまだ春は横にいる
桜は散っても君がいる
暑い夏も寒い冬も
そんな人生を誇りに思う
オレの長所と短所は気が長いこと
しつこき春はここにいる
