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noouchi
家族が見捨てるとき
看護師として、
高齢者の介護の大変さを書いてきた。
本人はもちろんのこと、
支える家族、
介護困難になる施設の現状を、
伝えたいと思った。
認知症になり、
物忘れが増えたり、
暴力をふるったり、
暴言をはいたり、
ものが取られた、
お金がなくなった、
帰宅願望が強くなる、
妄想がある、
まだ色々ある。
その時の、
その症状には、
家族には寄り添えて、
なんとかしようと思っている。
私が思うのは、
もともと暴力をふるうとか、
暴言をはくとか、
認知症になる以前に、
大変な思いをしてきた家族が、
いるということだ。
入院して、
話を聞いたとき、
すでに、
面会を必要なときだけにしたい。
医療者からの電話はいいが、
本人からは電話してほしくない。
今後もう関わりたくない。
と言われることが多い。
薬剤調整などで、
ある程度落ち着いても、
家族の気持ちは変らない。
いい人なのに、
そう見えるのは私達だけ。
私達の知らないことが多いから、
家族のことは、
家族にしかわからない。
大変な家族の人がいる。
見えないことがいっぱい。
あなたにもこんな現実を知ってほしい。
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