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限りの月

限りの月を迎えて

少し遅れて揺れる風
思い過ごさぬように今
感じ損ねぬようにまた
私のこゝろを研ぎ澄ます

遅れた時はふたりの狭間
ただそれだけのことと
悔いることもないままに
見上げたそらに風は揺らがず


師走
慌ただしい月ですね

空気が揺れる時は
誰か人の想いが側にある時
それをふと感じられるような
そんな人になりたい

なかなか

なのか

まだまだ

なのか


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