返歌の変(壱)
おはよねさんの都々逸に
返歌を綴ってみました
上段がおはよねさん
下段がねいです
それでは第一弾
いつか夢見た思い出よりも
いつか叶える夢になれ
:夢
夢が夢だと気づく夜には
志すこと改める
ジョークジョークとごまかしてみた
恋は、夕日に投げつけた
:ジョーク
本気の恋は目線も仕草も
ごまかす暇などありゃしない
恋の都々逸 光を放つ
君の瞳の 翳の色
:じわる
恋の都々逸キミに伝わる
時間をかけて味を出す
タイムカプセル
どこ埋めたかな
そうだ
心の底あたり
:じわる
キミを忘れる
ために仕舞った
記憶重なり
浮いてくる
赤い洋服レースのフリル着てたわが家の黒電話
:昭和
ダイヤル式のパルスの音は
胸の鼓動と同期して
秋の夕暮れ
やさしいひかり
うちにかえろか
お星さま
:星
春はあけぼの
凛とする風
あなたに届け
お月さま
宇宙の歴史を紐解く粒子
星が夢みていた時空
:科学
光は一番はやい速度か
答えを出したアルバート
星が泣いてる
幼い頃の
キミが泣いてる
気がした夜
:宇宙
星屑なみだ
瞬き揺れる
私も見てよ
宇宙向かず
銀河渡ろうレールを辿り
君の手をとり星の夜
:鉄道
人を否定しアンドロメダへ
母に恋した列車旅
闇が恋した相手は光
消えるさだめの片思い
:片思い
時のいたずら光と影と
重なる瞬間待ちわびて
ブラリ前にはラブラブ散歩
オレはひとりで蹴躓く
:四苦八苦
話のタネになればいいよと
ひとりピエロのマネをする
言えぬサヨナラ
ポッケに入れて
秋の空には
遠い日々
:フェードアウト
ポッケの中の
夢を数えて
忘れる準備
カウントダウン
ボクが見えるの?透明なのに……
澄んだ瞳に映る風
:フェードイン
空気みたいな存在からも
大恋愛の予感する
おさんぽシーズンあるいてゆこう
雲やひかりを摘みながら
:シーズン
雲もひかりも君を取り巻き
輝くシーズンひとりじめ
処分出来ない想い出だけの部屋に重なりゆく西日
:処分
思い出処分し東の空に
朝陽が昇る新しく
遠く幸せ祈ってみても無力なのかな止まぬ雨
:情けない
過大評価と自惚れ強く
持って自分を責める夜
小雨小雨よなんにも知らず泣いていた君さえ知らず
:情けない
涙を隠す雨は止んでも
ため息の音聞こえ出す
君と出会えたキセキをたどる
最初のジョークを見つけたよ
:ジョーク
どうか気づいて笑って欲しくて
ビビりながらに嘘をつく
キミの前では素直になれる
ぜんぶジョークにしてくれる
:ジョーク
心広きと安心しては
キミを傷つけていたんだね
バクがかじった私の夢は
なにか大事なことかなあ
:かじる
耳をかじられ涙の色に
青に変わったドラえもん
きみとあゆんできたみちみれば
デコボコしてて楽しいね
:とんとん拍子
すれ違った気持ちの幅だけ
キミと歩いた道広がって
ちがうちがうよ
私の生きる意味はあなたとわらうとき
:優先
あなたを優先出来ている意味
惚れた弱みと人のいう
空へダイブをしていくようだ
秋の雲たち泳いでた
:ダイブ
高い空へとジャンプジャンプと
届け真の自分へと
にゃあと ねこさん
あくびを してね
おひさま ポカポカ
わらってた
:以心伝心
あなた愛しく見惚れる縁側
あくびも移る昼下がり
おはよねさま
気に入っていただけたらいいな
次号は未定です
