返歌の変(弍)
おはよねさんの都々逸に
返歌を綴ってみました
上段がおはよねさん
下段がねいです
第ニ弾でコンプリート
君よそれより言いたいことを言ってごらんよ秋の空
:新しい景色
節度と理性振りかざしても
伝わらないことあると知る
そっと小道をおさんぽしたよ
ちいさな花のゆれる朝
:ささやか
朝陽を受けて小花も笑う
おはようつぶやく散歩道
生きる そいつは億劫である
だからあなたと 笑いあう
:億劫
手間暇掛けて優しく生きる
ただそれだけで救われる
それは思い出
ほうっておいてほしい夕日の帰り道
:セピア
うまくいかない日にも感謝を
セピア色にも意味持たせ
宝くじさえ当たらぬ日々に
少し安心してる日々
:ドリーム
ついてない日も何気に生きる
そんな日々こそ尊きて
きみの寝息をきく夢のなか
きみと出逢いに夢のなか
:ドリーム
夢の中だけお邪魔しますと
しがらみの無い夜の夢想
泣いてない夜の月影揺れる
月が泣いてるだけなのよ
:弱虫
月の涙は雲が隠して
気づかぬふりで雨に濡れ
道を譲れば
雀のチュンが
草の影から
飛び出した
:散歩
道を進めば
蛙のケロが
無事に帰ると
おまじない
月も凍てつく吐息の白さ
きみのほおだけ紅くてさ
:氷
凍てつく夜にキミに告白
月に見つかり頬紅く
ピアノかなでる指先すべり
うすいカーテンゆらしてく
:涼
カーテン揺らす涼風の音
ピアノ奏でるキミに似て
ひとりぼっちが
いいなと思う
本とコーヒー
それでいい
:チルい
本もコーヒーも
誰かの仕事
ひとりぼっちなど
ないのかも
眼鏡忘れてぼんやり景色
たまにゃ見えないことも良い
:ぼんやり
キミの望みを映す眼鏡は
オートフォーカス高性能
今日もわがやはぼんやり家族
ただぼんやりとテレビみる
:ぼんやり
ただぼんやりと集まる家族
無言でご飯も安らいで
揺らぐ指さき たじろぎながら
今日の想いも 未送信
:エモい
綴る言葉は私の想い
せめて字面で誘う夜
キミのスマイル透かしてみれば
なぜか哀しみ見え隠れ
:スマイル
笑顔のキミを求めすぎたね
時には泣いて伝えてね
波紋みたいにあるいてゆこう
明日は何処かな
ふらふらり
:チルい
仕事の波はうごめき荒れる
週末くらいは整えて
君の眼鏡のレンズを通し 映る世界を見てみたい
:眼鏡
あなたが私を見る色眼鏡
モノクロだけのボクに彩り
君の気持ちは謎々ですか
まるで歪んだ硝子越し
:気持ち
答えがいくつも存在しても
好きの事実は歪まない
じゃまじゃないなら貴方のそばで
そっとうとうと良いですか
:こっそり
一人暮らしの財布の中身
増えてる気がする母ごころ
空は青いしポカポカするし
ちょっと遠くへ足のばそ
:ぼんやり
桜を求めて北上前線
ぼんやりしてたら北海道
空が目覚めて
風、色変わり
鳥や草花
朝おはよ。
:おはよう
おはようよねちゃん
朝の決めごと
noteを開き
ありがとう
夢を幽かに残した色の雲に浮かべて思う朝
:朝
夢は消えても 望みは残る
叶える現実 朝はじむ
またねサヨナラ
扉は閉まる
そっと小雨と
忘れ傘
:雨
小さな世界は
ボクとキミとの
ほほもふれあう
傘のなか
空をぼんやり
ながめていたい
雲も想いも
浮かんでく
:空
大事にしていた
想いも言葉も
ふわりどこかに
とんでゆく
おはよねさま
時間が掛かりましたが
コンプリート出来ました
よろしくお願いします
