落書きされる手帳
持ち歩く手帳は、人に対してオープンにしています。
見られてもいいことばかりが書いてあるわけではありません。読まれたら恥ずかしいこと(文庫手帳のフリーページに目標年収を書いていたり、小さいシステム手帳には手帳が自分にとってどんな存在なのか熱く書いていたり)もあります。
しかし、それを忘れて人に渡してしたり、開きっぱなしにしてそこらへんに放置していたりします。
それで人に見られて恥ずかしくなって慌てます。
手帳をオープンな状態にしていて良かったと思うことは、人々による書き込みや落書きがあることです。自分以外の人の文字や絵が手帳に加わるのは、嬉しいです。
例えば、お手洗いに立った時に手帳を託して席を立ちます。そうすると、どこかに絵を描いてくれている人がいます。席に戻って手帳を見て異変を見つけられなくても、後日見つけて「こんなところに絵が!!」と笑います。
同僚が描いたコーヒーに添えられたミルクの絵だったり、


高校の同級生の子ども(赤ちゃん)が描いた何かだったり、

大学の寮時代の友達が万年筆の試し書きに、藤原道長だったり。

トップ画像は、ある編集者が書いてくれた宮沢賢治。


直近で見つけた落書き↓ これもページ全体が埋まっていて書けなくて、なんなんだと笑いました。

わたしはどうも寂しいという感情を強く感じ、それで気持ちが弱る性格です。
その寂しさを埋めようとしたり、うまく付き合おうとしたりで日々様々な工夫をしていますが、友人や同僚たちによる落書きが手帳の中にあるのは精神安定剤の一つになっているかもしれないなと思っています。ありがたいです。
