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どうして言葉を綴るのか

どうしてか、映像屋さんなのにライティングのお仕事をよくいただきます(ありがとうございます…!)。私なりの言葉綴りの作法について、脳内整理してみました。

【キャッチコピー】読み手の「自分ごと」になるまで深掘りする

ありがたいことに「君の言葉のセンスが好きだ」とお仕事をもらうことがありました。
キャッチコピーやアプリ・イベントのネーミングなど…どれについても共通するのは読み手が「これは自分に向けて言っている」と受け取ってくれるよう気をつけているということです。自分にとっての真実に背を向ける人は少ないと思います。

【歌詞】9割の適当と1割の本当

作詞作編曲をしていた頃に意識していたポイント。歌詞分析をされている方には本当に失礼かもしれないけれど、私は9割はバランス感覚のみの適当を書いています。メロディを活かしたり雰囲気を作るためです。適当と言っても文字通り「適切」であることも重視はしますが「ここで濁音が欲しい」とか「重みが欲しい」とかそんな理由もありました。1割を伝えるために9割捨てる。ただ1割も本当のない曲は苦々しいので好みません。

【詩作】この美しさを見ろ

大岡信さんという方の言葉らしいのですが、詩を書くのはなぜかという問いに対して「おれがみているもののこの美しさをみろ」と答えたと聞きました。これには本当に同意しかありません。私たちの眼球も、その光の受け止め方も誰1人おんなじではない。私も夏の強い日差しの日はにはこれほど美しい光の中で何故みんな呼吸ができるのか?と不思議に思うことがあります(詩・「酷暑」参考)。誰の感じる美しさもそう感じた以上正解ですが、それは共有して始めて成り立つものです。そこに詩がフィットする時初めて美しさは生まれるのだと思います。

【長文】単文への執着

小説やライティングにおいて、私は超単文マニアになります。なぜ?単純に伝わりやすいと知っているからです。重文・複文でどの言葉がどの言葉にかかっているか困ったことはありませんか?私は私語から第一外国語・日本語に訳しての理解なのでかなり困ってしまう。要は自分がわかりにくいと感じるなら、他の人にもしない方がいいんじゃない?の発想です。どうしても長くなるときは句読点をめっちゃ頑張ります…。

最後に

ここまで読んでくださった方ありがとうございます!書きながら自分自身、割と使い分けているのだなと気付かされました。言葉の世界でも研鑽を積んでいきたいと考えていますので、ぜひ今後も温かい眼差しで見守ってください。

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