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コーヒーとお酒はなんで睡眠によくないの?お酒は眠たくなるけど、、、

こんにちは、さつきです!

「夜なかなか寝付けないから、寝る前にお酒を一杯」 「夕方以降も頑張りたいから、コーヒーで気合を入れる」

日々忙しく過ごしていると、こんな風にコーヒーやお酒の力を借りたくなることってありますよね。 しかし、最新の脳科学や睡眠科学の観点から見ると、この2つは「質の高い睡眠」を手に入れるための大きな障壁となってしまうことがわかっています。

今回は、なぜコーヒーとお酒が眠りによくないのか、私たちの脳内で起きているメカニズムをわかりやすく解説します。

コーヒーが眠りを妨げる理由:「アデノシン」のブロック

コーヒーなどに含まれるカフェインが睡眠を妨げる原因は、私たちの脳内にある「アデノシン」という物質にあります。

アデノシンとは、一言でいえば「睡眠を誘う疲労物質」です。 私たちが朝起きて活動を始めると、脳内に少しずつこのアデノシンが蓄積していきます。そして、夜になってアデノシンが一定量まで溜まると、脳のセンサー(受容体)がそれをキャッチし、「そろそろ休む時間だ」と強力な眠気を引き起こすのです。

ところが、カフェインはこのアデノシンと非常に似た形をしています。 コーヒーを飲むと、本来アデノシンがくっつくはずの脳のセンサーに、カフェインが先回りしてフタ(ブロック)をしてしまうのです。

センサーを塞がれた脳は、いくらアデノシン(疲労)が溜まっていても「あれ?まだ疲れていないな」と錯覚してしまいます。 つまり、カフェインは「疲れを消している」のではなく、「脳を騙して疲れを感じなくさせているだけ」なのです。この状態では、いざベッドに入っても自然な眠気はやってきません。

お酒の罠:寝つきは良くても「浅い眠りになる」

一方、お酒(アルコール)の場合はどうでしょうか。 「お酒を飲むとすぐに眠れる」という方も多いと思います。事実として、アルコールには脳の中枢神経を麻痺させる働きがあるため、一時的にリラックス状態を作り出し、「入眠を促す」という強い作用があります。

しかし、本当の罠はこの「眠った後」に待ち受けています。

体に入ったアルコールは、数時間かけて肝臓で分解され「アセトアルデヒド」という毒性のある物質に変わります。この物質が体内に発生すると、私たちの体はそれを解毒しようとして、心拍数を上げ、交感神経(体を活発にする神経)を刺激してしまうのです。

その結果、脳が覚醒状態に近い状態になり、「非常に浅い眠りになる」という現象が起きます。 寝つきは良かったはずなのに、夜中に何度も目が覚めたり、ちょっとした物音で起きてしまったり、朝起きてもまったく疲れが取れていない……というのは、このアルコールの分解プロセスが深い睡眠(ノンレム睡眠)を徹底的に妨害しているからです。

脳を休ませるための上手な付き合い方

日中のパフォーマンスを最大化するためには、脳のフィルター機能をクリアに保ち、夜にしっかりと深い睡眠をとることが不可欠です。

  • コーヒー(カフェイン): 脳のセンサーからカフェインが抜けるには時間がかかります。夕方以降(就寝の5〜6時間前)はカフェインレスの飲み物に切り替える。

  • お酒(アルコール): 就寝直前の「寝酒」は百害あって一利なし。飲む場合は、眠りにつく3時間前までに適量で切り上げる。

「思考を現実化」し、目標を達成していくためには、脳というハードウェアを最高の状態に保つことがベースになります。 ぜひ、今夜の飲み物の選び方から、ご自身の睡眠と脳を労わってあげてくださいね。

おまけ:脳を休ませるためのおすすめアイテム

カフェインやお酒を控えることに加えて、脳を物理的にリラックスモードに切り替えるアイテムを取り入れるのも効果的です。 私のおすすめは、嗅覚から直接、脳の自律神経にアプローチして副交感神経を優位にしてくれるピローミストです。

寝る前に枕元に少し香らせるだけで、お酒に頼らなくてもスッと自然な眠りに入りやすくなりますよ。睡眠の質を上げたい方は、ぜひ試してみてくださいね!

さつき


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